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ベネズエラ大統領までICO!?一体ベネズエラで何が

ベネズエラという国を皆さんはご存じでしょうか。

ベネズエラは南米北部の海岸に面し、多様な自然環境に恵まれたリゾートアイランドと言われています。

そんなベネズエラではニコラス・マデューロ大統領も仮想通貨にポジティブな姿勢を示しています。

今ベネズエラでは一体何が起きているのでしょうか。実際の現状を調査致しました。

ベネズエラの今の経済はインフレ状態

ベネズエラ経済の深刻度が増している。経済失政で財政が逼迫(ひっぱく)していたところに、通貨の過剰供給が加わって昨年の消費者物価上昇率(インフレ率)は2616%と初の4桁台を記録。

引用元:産経ニュース インフレ率2616% ベネズエラ経済、失政のツケ 独裁強めるマドゥロ大統領、再選へ政敵排除(2018年1月12日)より

そもそも現状の ベネズエラの経済は、ハイパーインフレ と言われるほど、悪い経済状況です。

このハイパーインフレにより、物の価格は上昇しています。

例えば、コーヒー1杯の値段もこの6週間連続で上昇しているようで、価格は4万5000ボリバルになったとされています。

6週間前は5500ボリバルでしたので、718%上がりました。(2018年1月19日時点)

※1ボリバル=0.09円くらい

コーヒー1杯で4,050円もするとは、とても恐ろしい値段です。かなり価格が高騰していることが見受けられます。

ベネズエラのペトロ発行までの情勢

では、このハイパーインフレ化のベネズエラはどのようにこの状況を打開しようとしているのでしょうか。

情勢を見ていきましょう。

人口の3%が仮想通貨のマイニング行う

激しいインフレに悩まされる同国では人口の3%が仮想通貨のマイニングを行うなど仮想通貨熱が高まっている。

引用元:THE COINTELEGRAPH ベネズエラ大統領が石油備蓄と連動した官製仮想発行を指示、100億ペトロ発行へ(2018年1月7日)より

このハイパーインフレ状態のベネズエラでは、 人口の3%が仮想通貨のマイニングをおこなっている ようです。

ベネズエラはなぜマイニングを積極的に行っているのでしょうか。

詳しい内容はこちら:ベネズエラで増える個人マイニングの参入、莫大な電気代を要するのになぜ?

ベネズエラで増える個人マイニングの参入、莫大な電気代を要するのになぜ?

主な理由は二つ挙げられるようです。

・助成金が出るため、電気代がかからない
・ドルへの依存が難しくなり、資産を守るためにはビットコインが必要

以上の理由により、ビットコインに頼らざるをえないような経済状況になっていることがわかります。

しかし、秘密警察にバレないように、国民は危険な状況下でのマイニングを行っていました。

将来性のあるビットコインを稼ぐことで、なんとか生計を立てようとしているというところでしょうか。

仮想通貨ペトロ発行を指示

南米ベネズエラのニコラス・マデューロ大統領が5日、石油備蓄をベースとした仮想通貨であるペトロの発行を指示した。1ペトロにつき1バレルのベネズエラ産石油価格と連動し、100億ペトロ発行される。

引用元:THE COINTELEGRAPH ベネズエラ大統領が石油備蓄と連動した官製仮想発行を指示、100億ペトロ発行へ(2018年1月7日)より

そしてこのハイパーインフレ打開のため、ベネズエラのニコラス・マデューロ大統領が考えたのが、 石油を担保にした仮想通貨ペトロの発行 と言われています。

ビットコインではなく、独自の仮想通貨を創って、ベネズエラを活性化させようという狙いでしょう。

マイニングは許容

ベネズエラ政府が新設した仮想通貨監督室のカルロス・バルガス代表が先月末、テレビ演説の中で、ビットコインなどの仮想通貨マイニングは違法ではないとのべた。

引用元:THE COINTELEGRAPH 「ペトロ」発行前夜のベネズエラ 仮想通貨マイニング許容 逮捕者も無罪放免(2018年2月1日)より

さらにペトロ発行宣言後、なんと、マイニングに対して厳しく取締りしてきたベネズエラは、これまでに マイニング行為で逮捕された人は無罪 になることを公表しました。

これはベネズエラ政府の仮想通貨に対して非常に前向きというアピールな気も致します。

これから発行する仮想通貨ペトロに不安視する国民もいるようです。

この無罪判決は政府発行の仮想通貨の悪いイメージを払拭するための1つの政策の可能性もあるのではないでしょうか。

仮想通貨ペトロの特徴

では、仮想通貨ペトロとは、一体どのような仮想通貨なのでしょうか。

 ペトロは石油備蓄をベースとした仮想通貨 のようです。

ペトロの3つの役割をまとめました。

・交換の手段:商品やサービスを購入するために使用します。取引所を通じて法定通貨やその他の仮想通貨に交換することができます。

・デジタルプラットフォーム:国内取引や国際貿易のための、商品やデータ等の署名機能を果たすことができます。

・貯蓄と投資設備:ペトロは、世界中の取引所で自由に交換することができようになる予定です。貯蓄や投資設備としての役割を果たします。

ペトロ発行の一番の目的は、ベネズエラや他の新興国の発展のためのプラットフォームとしての役割を果たし、市民が直接国の発展に協力できるようにする点にあるのではないでしょうか。

ベネズエラ大統領がペトロ発行表明

南米ベネズエラのニコラス・マデューロ大統領が3日、石油、天然ガス、ダイヤモンド等のコモディティ備蓄をベースとした官製仮想通貨「ペトロ」を発行すると発表した。

引用元:THE COINTELEGRAPH ベネズエラ大統領が石油備蓄に連動した仮想通貨「ペトロ」発行を宣言(2018年2月4日)より”

そしてこの ペトロがついにニコラス・マデューロ大統領によって完全発行表明 されたのが、2018年2月3日でした。

確かに仮想通貨を使って、石油を売っていくような案にも思えます。

しかし仮想通貨はデータとして一生残るので、石油は枯渇しますが、仮想通貨は枯渇しないので、非常におもしろいです。

実際大統領が積極的にICOをおこなっているということが、他の国にはない仮想通貨熱を感じます。

もしかしたらハイパーインフレを打開すべく考えられた苦肉の策なのかもしれませんが、今後のペトロの動向は非常に気になります。

今後どのようにベネズエラが発展していくのか注目です。

仮想通貨ペトロのICO情報

ペトロのICOに興味がある方はこちらをご確認ください。

基本条件
総排出量:100.000.000

ICOトークンセール

利用可能なトークン:44,000,000
リファレンス販売価格:USD 60
開始日時:2018年3月20日8:30:00(ベネズエラ時間、-04:00 GMT)。

※売り切れまで

ホワイトペーパー:http://www.elpetro.gob.ve/Whitepaper_Petro_en.pdf

ペトロ発行の英文記事:https://news.bitcoin.com/venezuela-releases-petro-whitepaper-ahead-5-billion-ico/

日本のICOについてもっと詳しく知りたい方はこちら

各国の規制、対応等について知りたい方はこちら

 

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