暗号資産のOMISEGO(オミセゴー)!!独自の技術でスマートフォン1つあれば決済取引を可能にします

目次
- 1 暗号資産OMISEGO(オミセゴー)の概要
- 2 暗号資産OMISEGO(オミセゴー)スペック
- 3 OMISEGO(オミセゴー)の特徴1
- 4 暗号資産OMISEGO(オミセゴー)の特徴2:複数の取引を可能に
- 5 OMISEGOの特徴3:オミセゴーホワイトラベルウォレットで決済の多様性を可能に
- 6 OMISEGOの特徴4:銀行より圧倒的に費用がかからない
- 7 OMISEGOの特徴5:OMISEGO(オミセゴー)は大きな値下げもないエリートコイン
- 8 暗号資産OMISEGO(オミセゴー)の評判・口コミ
- 9 OMISEGO(オミセゴー)の将来性
- 10 OMISEGO(オミセゴー)を購入することができる暗号資産取引所
- 11 暗号資産OMISEGO(オミセゴー)に関する情報サイト
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暗号資産OMISEGO(オミセゴー)の概要
運営会社はOmise Holdings Pte. Ltd. 。日本人起業家の長谷川潤さんが2013年に創業し、タイ、日本、シンガポール、そしてインドネシアに拠点を持つオンライン決済会社で、主に東南アジアで決済を媒介する通貨として使われています。
OMISEGO(オミセゴー)SBIホールディングスや三井住友ファイナンシャルグループなど日本では有名な企業も出資に加わっています。
日本では、誰でもクレジットカードや銀行口座をもっているため、現金以外での買い物が簡単にできます。しかし、東南アジアでは銀行口座を作るのに多額の資金が必要となる為、銀行口座をもっていない人が大多数です。
其れとは逆にスマートフォンの普及率は非常に高く、多くの人々がもっているのが実情です。そこで、スマートフォン同士で決済できるようになれば便利だろうと作られたのがOMISEGO(オミセゴー)です。
多種多様に分かれているブロックチェーンシステム間での取引を実現する決済プラットフォームです。現在の決済など金融サービスは、金融機関・決済会社ごとにそれぞれ展開されているため、利用したいお店で自分が持っている通貨が使えないということがあります。
また、銀行口座を持っていない人が多くいる東南アジアをメインターゲットエリアとして決済手段を確立させるためにOMISEGO(オミセゴー)は開発されました。
高容量かつ低コストで分散型為替を可能にすることで、通貨や資産のタイプを問わない資金転送サービスを提供します。
暗号資産OMISEGO(オミセゴー)スペック
通貨単位は「OMISEGO(オミセゴー)」
OMISEGO(オミセデゴー)の 通貨単位はOMG です。
創設者は長谷川潤氏
OMISEGO(オミセゴー)を立ち上げたのはForbes Japanにて起業家ランキングTop10にも選出された、 長谷川潤さん です。
ICOを通じて調達した2500万ドルと、ICO以前に調達した資金を使い、「OmiseGO」オンラインクレジット決済のサービスを開発しました。アドバイザーにはイーサリアム開発者のVitalic Buterin氏も関わっています。他にもライトニングネットワーク共同執筆者のJoseph Poon氏や、bitcoin.com CEO のRoger Ver氏といった暗号資産界の著名人が参加されています。
以前は、日本の顧客を主に対象としたクーポンサービスの事業を手がけており、次の拠点として選んだのが東南アジアでした。
タイを選んだのは、これからオンライン市場が伸びるとともに社会基盤の整備も急速に求められてくると感じたからだそうです。個人的な仕事で10年ほどタイに関わっていたこともあり、その経験からコネクションや知識などの様々なリソースを持っていました。
タイは東南アジアの中で最も親日で発展している国であります。東南アジアでの決済プラットフォームを築くことを目的とし、シンガポール、インドネシアにも拠点を置いて、2016年には日本でもサービスの提供を開始しています。
公開日は2017年7月
価格は約2千円程度 (2018年1月25日時点)
上場開始の2日後2017年7月19日に投機目的の売りが急増したためか最低価格0.332ドルとなりました。しかし注目すべきは、上場後に最低価格をつけた後の価格の上昇率です。しばらく低迷していましたが徐々に上昇し始め、2017年8月17日に上場後最高価格9.3ドルと ICO価格の40倍 にもなりました。上場した後の最低価格から最高価格への伸びも40倍近くになっています。
発行枚数 140,245,398OMG
時価総額約2072億円程度 (2018年1月25日時点)
時価総額は$1,900,818,041(約2072億円)で「21位」です。
承認システムは PoS(Proof of Stake)
OMISEGOの承認システムはPoS (Proof of Stake) です。PoS (Proof of Stake)は暗号資産のネットワークを維持するためのシステムです。
これまで、多くの暗号資産のシステムに使われてきたPOW(Proof of Work)の弱点を補完するために開発されました。
POW(Proof of Work)は、条件を満たすブロックが一番多く繋がっているブロックチェーンで、計算量が多く素早くとけたマイナーに報酬を与える仕組みになっています。
結果として、一番多くの仕事量をこなしたとみなして正しいものと判定するシステムとなっています。
POW(Proof of Work)は膨大な量の計算を行うために、とてつもない量の電力が必要となります。
一方、PoS (Proof of Stake)は保持しているコイン量をもとに、ブロック承認の割合を決めるシステムであるPoSは、すべての機械が取引を確認するために競合する膨大な量のエネルギーを消費するPoWよりもはるかに低コストのシステムです。
その理由は、OMISEGOのブロックチェーンはPoSシステムを通じて機能するからです。
PoSに参加する機会を持ってもらうことがネットワークをより強固にし、イーサリアムの構造拡大と相互運用性という価値を付与することができるからです。
OMISEGOブロックチェーン上で発生するすべてのトランザクションはわずかな手数料を生み出しています。その取引の数が十分であれば、小額の手数料が大量に積み重なり大きな金額になる可能性があります。
また、POW(Proof of Work )では、世界の計算力の半分を超える計算力を持つひとによってブロックチェーンを改ざんされてしまう51%攻撃が懸念されていました。
しかし、PoS (Proof of Stake)で51%攻撃を起こすためには、大量の暗号資産を保持していなければならないため、非常にコストがかかってしまう作業になります。
また、51%攻撃を行ってしまうと、その通貨の価値が下がってしまうため、自分が攻撃のために集めた大量のコインの価値がなくなってしまうので攻撃をした当人が大きな損をしてしまいます。
採用されている技術は独自のブロックチェーン
OMISEGOでは、手数料や承認時間の問題に対応するために、 OMGブロックチェーン (OMISEGO独自のブロックチェーン)を開発 しました。現在の暗号資産での決済ネットワークは、金融機関のネットワークに依存してしまうという課題があります。
しかし、OMISEGOのブロックチェーンは、複数の金融機関にまたがったネットワークを作ることができるため1つの金融機関のネットワークに依存することがなくなりました。また、OMISEGOはブロックチェーンや独自ネットワークの信頼性を生かしてスマートフォンによる、決済取引を可能にています。
そして、従来の手数料が高く取引時間が長かった決済ネットワークを克服しいるため、将来性があることも特徴です。
OMISEGOブロックチェーン上に生成されるeウォレットを通じてトークンのやり取りを行います。現在の決済ネットワークでは、どうしても金融機関のネットワークに依存してしまう問題がありましたが、OMISEGOが独自に作り上げたブロックチェーンは複数の金融機関にまたがったネットワークを作り上げることができます。
OMISEGO上では「eウォレット決済提供者(EPP)」が法定通貨の裏付けを持った形でトークンが発行されます。
発行されたトークンをeウォレットを持つユーザーは決済手段として利用することができます。
このようにユーザーがeウォレットを用いてブロックチェーン上で発行されたトークンをやり取りする、モバイルペイメントが可能になります。
OMISEGOのブロックチェーンはEthereum(イーサリアム) と連携
Ethereum のブロックチェーンとOMISEGOのブロックチェーンは連携 しています。Ethereum のブロックチェーンは複数トークンの取引に応用すること可能となっています。
Ethereum とOMISEGOのアドバイザーであるhomas Greco氏は、Ethereumを利用する理由について、送金手数料を抑えられる点とモバイルマネーとの相互運用性が高いことを挙げています。
Ethereumのブロックチェーンと連携することで、送金・支払い・給与振込・資産運用・その他、オンデマンドサービスなどの金融トランザクションを、完全に分散型で安価な形で実行することが可能になりました。
専用ウォレットはMyEtherWallet
OmiseGOは、ERC20トークンのひとつです。MyEtherWalletは、ERC20規格に対応しているため、もちろんOmiseGOを保管することができます。
また、OmiseGOの利用者を増やすためにウォレットを無料でて配布しています。
OmiseGO経済圏で決済されるごとに手数料が発生し、この手数料は保有者に分配される仕組みになっています。
要は、ネットワーク利用者が増えていくほどOmiseGOを所得している人達が得をする仕組みとなっています。
公開された動画
OMISEGOは、アジアに存在する何千万、何億人という銀行口座でさえ保有していない人が一瞬にしてあらゆるバリューをやりとりすることができる未来の銀行の形とみていただきたいと思っています。OMISEGOは、主流のデジタルウォレットで使用するイーサリアムベースの金融テクノロジーであります。管轄区域や組織、また法定通貨と分散型通貨の両方で、リアルタイムでピアツーピアの価値交換および決済サービスを可能にします。
OMISEGOは、大量かつ低コストで公的なブロックチェーン上の分散型交換を可能にすることにより、通貨や資産タイプを超えて運用される次世代の価値移転サービスを提供します。イーサリアムメインネットに接続されたOMISEGOのネットワークを通じて、誰でも決済や送金、資産管理、取引、その他のオンデマンドサービスなどの金融取引を行うことが可能です。
ホワイトペーパー
総ページ数:14ページ公式サイトURL

OMISEGO(オミセゴー)の特徴1
手軽に決算サービスが利用できる日本では当たり前のように銀行口座を持ち、クレジットカードなどのキャッシュレス決算サービスも利用しています。しかし、東南アジアにはアンバンクドと言われる金融機関を利用できない人が数多くいるのです。
中国では2011年には64%だった口座を保有している人の割合が79%に増えたり、東南アジア地域でも3年前の55%から69%へと上昇している一方で、貧困層などの地域では銀行口座をもっていない人は約5億人ちかくいるといわれています。
このような方たち達は、銀行口座やクレジットカードは持っていないものの、パソコンの保有率は大変高く、インターネットの普及率も高い傾向にあります。
そのような人々に ソリューションを提供する事により、最小限のコストで彼らの通貨や資産の管理を容易にさせる事が可能 になります。
また、スマートフォンを持っている人も多いため、スマホから暗号資産で決済が可能になると、大変便利になります。
アンバンクドの人たちが金融機関を利用しなくても決済サービスを使用できるものが、OmiseGO最大の特徴というわけです。
OMISEGO(オミセゴー)は、日本と東南アジアの決済分野の不具合を解消し、スムーズに送金や決済サービスが出来るようにすることを目標としているようです。
日本ではOmiseGOアプリを利用すれば、自分のお金の管理、やりとりをすることが可能になるため、銀行口座を持ち、面倒な手続きなどをする必要がなくなります。スマートフォンから暗号資産(OMISEGO)で送金、決済が出来るようになれば便利になりますよね。
金融インフラが整い過ぎた日本だと暗号資産決済は流行りにくい傾向があるのですが、金融インフラがしっかりと整備されていないアジア全域で見れば暗号資産決済の需要はとても高いのです。
OMISEGO(オミセゴー)は、東南アジアの向けに展開されており、タイでは3分の2のモバイル会社がOMISEGO(オミセゴー)のサービスを使用しているほど、普及しています。
現在では、シンガポール、インドネシア、日本などでもビジネスを拡大しており、太平洋領域の近隣諸国への事業拡大を目指しています。
暗号資産OMISEGO(オミセゴー)の特徴2:複数の取引を可能に
OMISEGOは、独自のブロックチェーンにより、複数のブロックチェーンでの決済取引が可能です。
OMISEGO以外の暗号資産や法定通貨との交換ができ、あらゆる通貨をひとつなぎにしてしまおう、というビジョンがあります。
現在の決済方法として、金融機関が異なる決済ネットワークを介した取引は、手数料や取引時間の面でデメリットがあります。また、送金には高額な手数料や送金時間が負担となっています。
OMISEGOは、イーサリアムブロックチェーンとの連携を行なっているため、イーサリアムベースのブロックチェーンは複数のトークンの取引に応用することができ、今までは面倒だった異なる決済ネットワークを介した取引を、迅速に行うことが可能になります。
同じ暗号資産のイーサリアムと連携することによって、手数料を抑えることができ、お互いの運用性を高める狙いがあります。これによって、 あらゆる暗号資産・トークン間での取引がとてもスムーズに行うことができる のです。全ての暗号資産や法定通貨・ポイントが、資産を送り、受け取り、管理することができるアプリケーションとして1つの「ウ ォレット」に保管されるので、顧客は各プログラムのオプションや制限、そして換金 のルールを気にする必要はありません。
OMISEGOの特徴3:オミセゴーホワイトラベルウォレットで決済の多様性を可能に
ホワイトラベルウォレットSDKも、OMISEGOの中心となるプロダクトであります。
SDKとは、 プログラミングフレームワークとも呼ばれるソフトウェア開発キット のことであり、誰でも無料で自由に使用できます。
SDKで開発されたアプリケーションで発生するすべてのトランザクションは、OMISEGOブロックチェーン上で自動的に行われます。デジタルウォレットプロバイダーは、さまざまな業界や市場向けの支払いソリューションを強化、追加、カスタマイズする柔軟性を備えており、デジタルウォレットプロバイダー間の取引はすべてOMISEGOネットワーク上で行われます。
そして、分散型通貨はすべてのネットワークユーザーが自由に取引することができます。OMISEGO独自のウォレット「SDK」は、OMISEGOネットワークと様々な支払い方法を可能にするだけではなく、あらゆる分野の市場向けの支払いを強化し、このSDKを経由した取引は、全てネットワークによって法定通貨と同じように自由に取引をすることが可能になっており、日本や中国、アメリカなど世界中のどこでもインターネットを使ってどこでも決済できるので、革命的な決済サービス特化型の暗号資産なのです。
OMISEGOの特徴4:銀行より圧倒的に費用がかからない
OMISEGO(オミセゴー)は、暗号資産システムだけでなく、決済・送金・給与振込・サプライチェーンファイナンス・ロイヤルティプログラムなど、誰でも金融取引が出来るようになることを目指しています。
共通していえることは、 従来の銀行よりも送金などの費用が圧倒的にかからない ことです。
例えば、給与振込をOMISEGO(オミセゴー)のプラットフォームを使うことで、これまで、会社と社員を仲介していた銀行を通すことなく給与を支払うことが可能になります。
例えば、会社が社員に銀行を介して給料を振り込んだ場合、振り込み手数料として1000円ほど必要でした。しかし、OMISEGO(オミセゴー)のプラットフォームを使うことで、振り込み手数料が100円になるようなイメージです。
また、給料振込の仲介を行う銀行員も必要なくなるため、人件費も削れることになります。
さらに、OMISEGO(オミセゴー)を利用することでインターネット上ですぐに給与振込が完了することになります。
銀行の場合は、当日の振込は15時まで、土日祝日の場合は翌営業日に口座振込になります。しかし、OMISEGO(オミセゴー)は、銀行の都合に合わせる必要がないため、取引を行った直後に支払いが完了する仕組みになっています。
OMISEGO(オミセゴー)は、東南アジアでシェアを拡大しているのは、この点も大きいといわれています。
東南アジアで口座をもっていないインフラの整っていないところに対して、お金をかけて口座開設をして銀行の都合に合わせる必要がないため、使い勝手はとても良いからです。
ただ、OMISEGO(オミセゴー)は銀行と競合を目指しているのではなく、OMISEGO(オミセゴー)のプラットフォームを企業や銀行のシステムに組み込める形で開発を進めています。
OMISEGOの特徴5:OMISEGO(オミセゴー)は大きな値下げもないエリートコイン
OMISEGO(オミセゴー)は2017年8月に何度かに分けて価格が高騰しています。
まず、2017年の7月にでタイ大手のオンライン決済サービスPaysbuy とOMISEGO(オミセゴー)の事業統合が発表さ、8月15日にタイ中央銀行と対談を行ったことで話題になりました。
それに続いて、タイのマクドナルドとOMISEGO(オミセゴー)のタイアップが決定し、価格が暴騰しました。マクドナルドとのタイアップは、タイだけでなく今後、東南アジア全域にむけてサービスを取り組むといわれています。
その後、暗号資産取引所のBitfinexから早期に上場し、Bianceとpoloniexからも上場が決まるなど大手取引所からの上場ました。
上場スピードが他の暗号資産と比べて非常に速いことから、『 営業力のある暗号資産』 といわれています。
多くの暗号資産は、暴騰するとその後、大暴落することが多いのですが、OMISEGO(オミセゴー)は上げ下げがないことから、数多くある暗号資産の中で生き残れる通貨と話題になっています。
また、日本人がCEOを務めているため、日本取引所への上場も期待されています。
暗号資産OMISEGO(オミセゴー)の評判・口コミ
ポジティブな評判・口コミ
#OMG #OmiseGo、
価格もそれほど大きく崩れていないし、今後、生き残る通貨のひとつかもしれない。草コインで #OmiseGoClassic 「オミセゴークラシック」 というのを見つけたので、これも少額購入。15satoshi で買えた。
こちらはあくまで遊び🍵 https://t.co/zt6pK87Pp3— サトナカ@BOT勉強中 (@SatonakaRadio) January 17, 2018
自分も、Bitflyer上場の新規アルトコインは、Omise Go #omg だと思う!
(急に路線変更(゚o゚;)— ロイカ.nem (@zaifer_student) January 19, 2018
持ってる通貨で一番安心させてくれるのはOmise goかな。本当に底が堅くて、ビットコインが下がっても全然影響を受けない。このコインはこれからも落ちたら買い増ししていこう。それなりに上がったら、円ではなく、バーツに変える予定。
— ピーピー:) @元ニート・現採🇹🇭から外資系IT🇯🇵now (@Koh_Phi_Phi_629) January 15, 2018
ネガティブな評判・口コミ
創業者が2人。アドバイザーが豪華。イーサリアムの創業者。
OmiseGoがやりたいこと。決済で入って、既存の決済はウォレットは分断されていて、できない。手数料もかかる。toCでビジネスやる上での課題。
クレカは金融機関口座ない、与信ないから作れない人がいる。#SCTokyo— ゆるく副業🤗現金プレゼントなどのキャンペーン好き (@laugh_raku) January 20, 2018
OmiseGoとかコミュニティに対して割安だから買いという見方もできるけどコミュニティの割に安くて期待できないとも読める。
— ラージストーン (@DD55884641) January 18, 2018
omisegoの時代はまだ先かな~。
— ファーラップ (@crypto_pharlap) January 19, 2018
OMISEGO(オミセゴー)の将来性
OMISEGOで繰り広げられる未来は、現在私たちが使っている円やドルだけでなく様々な貨幣やポイントを全てブロックチェーン上で取引が可能になるということです。
リアルタイムでP2P(ピアツーピア)の価値(通貨・ポイント・マイルなどの価値を持つもの)の交換や、決済サービスを国家や組織、法定通貨と分散型通貨の両方を媒介できることになるわけです。
この全てが非中央化されたブロックチェーンで行われるので、破壊・操作されることなく安全な取引所となります。既存のブロックチェーンはトランザクション速度がボトルネックでありました。
OMISEGOでは、Plasmaを活用して1秒に100万回のトランザクションから処理可能だとのことですが、その処理件数にも期待がされています。
また、東南アジアは成長が著しい地域でもあり、加えて、OMISEGOはすでにタイの金融庁やマクドナルドで採用されている事実もあります。今後は、もっと様々な店舗で使用可能になるでしょう。
シンガポールやインドネシアにも拠点を置いているため、さらに広まっていく可能性はかなり高いのではないでしょうか。
日本では銀行の送金ジステムが確立されていることから、暗号資産の普及に壁を感じますが、Omise社はそもそも日本人が建てた会社であり、またSBIやSMBCといった日本の超大手企業も支援をしています。
SBIは、XRP(リップル)やBCH(ビットコインキャッシュ)の通過も支援していることもあり、どちらも高騰しているため、OMISEGOもこれらに続き高騰するのではないか、日本の取引所に上場する可能性もないとは言えないでしょう。
OMISEGOは、 しっかりとしたビジョンがあり、有力なアドバイザーや支援者を味方につけていることから、非常に将来性のある通貨 だと思います。
また、OMISEGO(オミセゴー)の開発には、イーサリアム創設者のVitalik Buterin氏など豪華なメンバーがアドバイザーとして携わっています。様々なブロックチェーン技術やアルゴリズムとも価値交換を可能にするというコンセプトにも大きな将来性を感じられます。
OMISEGO(オミセゴー)を購入することができる暗号資産取引所
国内の取引所ではOMISEGOは取扱いしていないため海外取引所を使うことになります。
時価総額が20位以内に入ったことから、今後多くの取引所で取り扱いが期待されています。
その中でもオススメの暗号資産取引所をご紹介します。
海外大手の取引所:Bittrex
Bittrex(ビットレックス)は、海外の大手取引所で200種類の暗号資産を取り扱っています。
マイナーな暗号資産から新規上場の暗号資産を購入したい人にはオススメな取引所です。
もちろん、OMISEGO(オミセゴー)の取り扱いもしています。
基軸通貨が暗号資産なため、イーサリアムやビットコインを国内の取引所で購入をし、Bittrexに送金してOMISEGO(オミセゴー)を購入するという流れになります。
世界最大級の取引所:Poloniex
Poloniex は、ビットコインを含めて100種類以上の暗号資産を取引するこが出来る、世界最大級の取引所です。
Poloniex の特徴は、手数料が比較的に安いところです。
取引手数料が0.15%以下とかなり魅力的な安さで人気があります。
海外での暗号資産の取引を行ってみたい方にはオススメの取引所となっています。
日本語対応している:binance
世界で最も取引量がある取引所のbinanceです。
取り扱いの暗号資産の種類が多いのと、手数料が安いのが特徴です。
上記であげてた2つの海外取引所は、日本語非対応だっため英語が苦手な方には使いづらいことが難点でした。
binanceをオススメする最大の理由は、『日本語対応』しているところです。
これまで、海外取引所を敬遠していた方でも、日本語対応している取引所であれば安心して使うことができますよね。
暗号資産OMISEGO(オミセゴー)に関する情報サイト
bloom berg
日本のSBIインベストメントが支援するタイに拠点を置くOmise社は、ブロックチェーン技術に基づいた新しい決済サービスを構築するために、デジタルトークンの販売額を1600万ドルに増やす計画です。
ブロックチェーンのクラウドファンディングを使うことで、OOmise社のような新興企業は会社株式の売却を避けることができ、同時に新たなプロジェクトを成功させたいと望む幅広いステークホルダーを確保するために、一般市民も参加することができます。
「このトークンの販売は、一般の人々にとって、将来のOmise社製品の利点を共有し、後にモバイルマネーネットワーク自体の運営に参加する機会を提供する」とは長谷川氏は述べており、新製品を市場に投入するためのトークンセールの先駆けとなる最初の主流事業となるようです。
TECKMEME
タイに拠点を置くFintechの新興企業であるOmise社は、ICOとして一般的に知られているトークン販売を通じて、2500万ドルを新たな資金調達しました。
OMISE GOのユーザーは、銀行口座を必要とせずに、また国境を越えた手数料を負担することなく、ネットワークを通じて資金を共有することができます。
しかし、OMISEGOはまだ開発段階であり、2017年第四半期からは初期のサービスと製品が稼働するが、来年末までは完全には立ち上げられないと予想されます。
同社はこのICOを通じてOMISEGOの総額の65.1%を売却し、さらに5%の金額がイーサリアムを所有する方々に自動的に「エアドロップ」として与えられます。残りは、Omise社の資金調達に使用されるものと、Omise社の投資家のために配分されます。
新たな資金調達をすることで、資金調達ルートをとるための最も確立された技術企業になりました。
OMISE GO(オミセゴー)を購入したい人はバイナンスがオススメ
OMISE GOとかかわりの深いイーサリアムについて知りたい方はこちら
- 「世界で最も影響力のある50人」にイーサリアム(Ethereum)創始者「ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)」選出、若干23歳の偉業
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この記事を書いた人

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元気いっぱいな女の子、厚かましいという一面も。
読者の皆さんから寄せされたご意見から、 「あのICOは今どうなっているのか?」 を、徹底調査してレポートします。
ICO調査員は、プロジェクトに直接問い合わせるのはもちろん、ネットの意見や口コミからレポートを作成しております。中立な立場を保つため、双方の事実・意見をまとめています。