マグロの切り身×ブロックチェーン? スーパーマーケット等で手にする物の経路を追跡可能に!

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皆さんは、日頃スーパーマーケットで手に取っているお肉やお魚、卵や穀物等が、どこで飼育・生産され、どこでパッケージ化され、そしてどの経路を通ってスーパーまで運ばれてきたのかをご存知でしょうか。その経路を買い手は誰も知らないのです。
しかし、経路の追跡が今後可能になるかもしれません。その可能性を探りました。

現状の物流業界は非常にアナログ的

現状の物流業界は、物を運ぶのにあたり、非常に多くの人が関わっているようです。
国によっても異なるかもしれませんが、1つのコンテナの輸送するのに、多い場合は、30近い企業や人がかかわっています。

多くの人や企業が関わっているため、今のシステムでは、 コンテナの配送状況や中身のものがどの状態にあるのか等一つ一つ追跡することは非常に困難 のようです。

現状では、宅配の追跡サービスにより、物がどこに運ばれたかまでは、分かるようですが、その前の状況、どこで切られ、どこでパッケージ化されたというところまでは追跡できません。

そして、その宅配サービスにつきましても、国によっては到着の確認電話をずっと待っているようです。
科学が進歩しているはずではありますが、物流業界は非常にアナログ的な部分がまだ残っているようです。

日本は世界有数のマグロ消費大国

しかし、そんなアナログの物流世界に明るい希望の光が差し込みました。
皆さん、突然ではありますが、マグロはお好きですか。

 日本は世界有数のマグロ消費大国としても知られています 
多くの日本人の方がマグロは好きでしょう。

そんな皆さんの中で、スーパーマーケットで手にとったマグロの切り身がどこで切り身になり、どこでパッケージ化され、誰によって運ばれ、スーパーマーケットにやってきたのかを知って、購入している方はいますか。

今や、スーパーマーケットに並んでいるものは安全だと思い込み、日頃お買いものをしている人が多いかと思います。
ですので、そこまで疑問を持ってお買いものをしている方は非常に稀であり、おそらくほとんどそんな人はいないでしょう。

ブロックチェーンにより安心安全に

スーパーマーケットに並んでいるマグロの切り身は本当に新鮮であり、安全かつ安心して購入できますでしょうか。
この問いに対しては、正直「分からない」というのが答えかと思います。

しかし、その「わからない」を「わかる」に変えようという取組がマグロ業界を起点に物流業界の中で始まっているようです。
その取組というのがブロックチェーンを絡めることで可能になりました。

ブロックチェーンについての詳しい内容はこちら:

分かりやすいブロックチェーン(Blockchain)の解説

要は、 ブロックチェーンを絡めることにより、今どこで切っているのか、どこに配達されているのか等、追跡は簡単にできる のです。
従来のように一々電話で連絡を待つ必要もなく、物流業界に関わる卸業者等だけでなく購入者も確認可能になります。

それだけ見える化されたものであれば、より安心して購入できますし、新鮮なのかどうかも確認できるので安全性も確かめられるでしょう。
また、物流業界の方にとってもどの過程にあるのか、いち早くわかりますので作業効率も上がるでしょう。

スマートコントラクトで物流にかかるコスト削減可能

また見える化だけではなく、物流業界の方たちにとってはコストも大幅に削減できるのが、スマートコントラクトという機能です。

スマートコントラクトというのは、端的に言うと契約行動を全てプログラム化しその行動の契約を自動的に実行しようとするものです。

これにより上記にもある通り、従来では多くの企業や人が関わっており、それに伴って原産地証明書、請求書、保険証書、船荷証券などの多数の書類に大きなコストがかかっていました。

しかし、この スマートコントラクトにより自動的に契約が行われるため、これらの書類が必要なくなる のです。

スマートコントラクトにつきまして詳しい内容はこちら:

スマートコントラクト比較!ネオ vs. イーサリアム vs. ビットコインvs.イオス

実用的なブロックチェーンと今後の将来性

実用的なブロックチェーンの使用が非常に増えてきています。
これは、仮想通貨業界からも大変喜ばしいことではないでしょうか。

というのも、仮想通貨のイメージはいまだに良いイメージとして受け取っている方は少ないからです。
しかし、このように 身近なところにブロックチェーンなどが使われることで、さらに仮想通貨というものも広まっていくと思いますし、仮想通貨のイメージも良い方向に変わってくる に違いありません。

結論、ブロックチェーンを導入することにより企業側は、スマートコントラクトにより無駄な書類を排除できるため大幅なコストダウンが見込めるだけでなく、ブロックチェーンによりセキュリティも高められるでしょう。

また、ユーザーもブロックチェーンにより今まで不透明であった経路を追跡できたり、セキュリティが高められることにより、今まで以上に安心・安全に使用できるようになるということではないでしょうか。

その他の実用的なブロックチェーンの使用例としては、最近ではテレマーケティングでも誰からの電話なのかを追跡できるようにブロックチェーンの仕組みが使われることや不動産業界でも管理者を明確化するために使う仕組みの導入等が検討されています。

しかし、すぐにブロックチェーンが導入できるわけではなく、導入には数年かかると言われています。
早く導入できると良いですね。

今後もブロックチェーンから目が離せません。
引き続き仮想通貨の相場だけではなく、実用的なブロックチェーンのニュースにも注目しましょう。

 

ブロックチェーンについてもっと知りたい方はこちら

ブロックチェーンの実用例について、もっと詳しく知りたい方はこちら

 

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