トリニティ(Trinity/TRN)がついに解禁!コインオタク史上最高の暗号資産プロジェクト始動

目次
オタク伊藤が松本零士先生に単独インタビュー!
銀河鉄道999をはじめとする数々の傑作漫画作品を手がけてきた 松本零士先生にコインオタク伊藤が独占インタビュー をしました。
先日行われたアジア最大級のブロックチェーンカンファレンス「BLOCK CO+」にて登壇した松本零士先生のスピーチは特に注目を集めました。
アニメ業界の巨匠として一見ブロックチェーンとは関係がないように見える中で同イベント最後の枠として登壇し、スピーチ後には囲み取材も敢行されました。
また松本先生には特別にコインオタクの出展ブースにも立ち寄っていただき、伊藤との対談に応じてくださいました。
私たちはかねてよりトリニティプロジェクトを全面的に支持しており、こうして対談の機会が得られたことを非常に光栄に思っております。
トリニティプロジェクトのきっかけ
世界的な文化の中心となっているアニメ・漫画業界は、 今大きな試練に立たされています。デジタル化の波が押し寄せ、最先端の形態に対応できていません。
作家の苦労が報われないにも関わらず、 作品はインターネット上に無断で溢れています。良い作品を創ろう、人々を感動させようと意気込む人たちに、デジタル世界を通じて新たな発展を得てほしいという願いが根底にあります。
松本零士先生をはじめとする業界の巨匠たちが日本や世界のアニメ・漫画業界を変えるため、 ブロックチェーン技術を用いた新しいソリューション を始めました。
アニメ・漫画の新時代を築くのがトリニティプロジェクトの目的とされています。
松本零士先生とトリニティプロジェクト
イベントBLOCK CO+に登壇した松本零士先生は、自身の漫画業界に対する展望とトリニティプロジェクトについてを語りました。
ブロックチェーンに関する知見を十分に有しているというわけではありませんが、 アニメ・漫画に関わる人々や作家たちが本当に夢を持ってこれからも発展していけることが大切 だと思っているとの意見を述べています。
そのためにテクノロジーによって切り拓かれる新しい波に乗ることはとても重要であり、業界全体がデジタル時代に対応できるよう変革を促さなければいけないと思い、このプロジェクトに参入したとしています。
同プロジェクトは松本零士先生のみならず様々な業界人が発起人となっています。
6月29日開催!「Block Co+ Tokyo 2018 - Advance the future of Blockchain -」参加レポート!
トリニティプロジェクト概要
アニメ・漫画業界は大きな転換点を迎えており、インターネットの普及によって直面している業界の変化はこれまでにないほどであります。
人々はインターネットを通じて手軽にアニメ・漫画を楽しむようになり、アニメ・漫画本の売り上げは伸び悩んでいる現状です。しかしインターネットによってもたらされる改革は前向きにも捉えられています。
今や多彩な形でアニメ・ 漫画を楽しむことができ、作家にとっても作品形態にこだわることなく創作物を世に出すことのハードルは低くなっています。ただ、アニメ・ 漫画業界は作家が報いれない状況にあると言えます。
作家が長時間労働・低賃金に悩まされる中、その作品はこれまで以上に多くの人々に楽しまれています。
この矛盾した状態を解決するために、 トリニティはブロックチェーン技術を用いてアニメ・ 漫画の版権をブロックチェーン上で管理するプラットフォームを提供 しています。
この他に、業界にブロックチェーンという新たなソリューションを浸透させるため、同一トークンで利用できる様々な関連サービスを提供していきます。
そのどれもがオープンソースと分散型の発想に基づいてアニメ・漫画業界を民主的に変革していくものであります。このように、トリニティはアニメ・漫画業界とデジタル世界の確固たる架け橋となることを目指します。
トリニティとブロックチェーンの関係性
アニメ・漫画作品の版権を管理する
アニメ・漫画作品の版権情報をブロックチェーンに書き込みます 。作品制作には出版社など様々な組織が絡み、版権の所在や収益の分配は複雑さを極めます。ブロックチェーンで管理することにより、この利益関係が改ざんできない形で整理され、国内外のバイヤーはトリニティに問い合わせることで各作品の起用に伴う交渉をスムーズに進めることができます。
また版権情報をブロックチェーンに書き込むことにより、盗作や類似商標の識別を促進できます。トリニティブロックチェーンに登録される最初の作品は松本零士先生の作品であり、 その後もトリニティが支援する作品は全て登録されていきます。
既存の作品や従来の方式で制作される各種作品には積極的にトリニティの使用を促していくとともに各製作委員会のニーズに沿うソリューションを提供していきます。
コピーコンテンツをAI巡回ロボットが監視
トリニティは版権を登録するだけのものではありません。
ブロックチェーンで管理される著作物は無断コピー及び類似商標の存在を AIによる自動巡回ロボットによりインターネット上にて 24 時間監視 されます。
またマーケットに出品される作品は任意でトリニティに登録ができ、巡回ロボットによる保護を受けます。
松本零士先生が思い描く未来とは
トリニティプロジェクトを推進する立場として、松本先生は世界に対して次のように訴えています。
「 自らの意思で旅立つかどうか、それで運命が変わる。それぞれの旗のもとに、あなたの夢を果たしてほしい。 」
漫画界における巨匠とも言える方のもとには多くの漫画家が賛同し、このプロジェクトを支えていく体制となっています。
漫画家だけでなく、松本先生を慕う全ての人がそれぞれの意思で自分の夢を追おうという思いで集ってくることを願っているのだと感じました。
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