多くの日本人が知らない「お金の仕組み」を歴史と暗号資産から紐解く

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はじめに

現代はモノやサービスを提供してもらうには必ず「お金」が必要となってきます。

「そんなの当たり前のことだ」
と思われがちですが、では そもそもなぜあのような紙切れに価値があるのでしょうか? 

そして今では目に見えない通貨であるデジタル通貨「暗号資産」が世に広まっています。
日々変わりゆく「通貨」事情を歴史と共に紐解いていきましょう。

「お金」の起源とは

お金は物々交換から始まったと言われている。例えば米を作っている人たちと、魚を獲っている人たちが、それぞれの収穫物を交換したいとしよう。そこで通貨のような媒介物があればスマートだ。

引用元:NewsPicks
【新】ビットコインは、最高の「お金の仕組み」の教科書だ(2018年7月9日)より

遥か昔は現代のような通貨は存在せず、肉と魚のように「物々交換」が行われていました。
しかし、肉や魚は保存が利かないことや交換相手が見つからないなど交換が成立しないことが多々ありました。

そこで中国では殷や周の頃、 人々は保存ができる稲や貝、塩などを物々交換の仲介に使うようになりました。これを「物品貨幣」といいます。 

物々交換から「貨幣」の誕生へ

やがて物々交換の仲介に使うものが、希少価値の高い金、銀、銅になりました。

引用元:さかめも
3分でわかるお金の起源と歴史。お金とは何か?信用で始めるお金の話

しかし、人は便利になると不満を覚えます。貝はまだしも稲や石などを持ち運ぶのは大変だったため、もっと楽なものということで次の貨幣へと移ります。

現代の紙幣?いえ、その前に「金属貨幣」が誕生しました。

しかし、これまた不便なことが…簡単に言えば 「手に入りづらかった」のです。銀や銅はまだしも、金は希少性が高く、日本のように底ついてしまうこともあったのです。 

 

現代の通貨はいつ生まれたのか?

本物の金を掘り起こさなくても、紙だけで信用創造ができるイノベーションとも言える。

引用元:NewsPicks
【新】ビットコインは、最高の「お金の仕組み」の教科書だ(2018年7月9日)より

そこで10世紀の中国の宋時代に「紙幣」が誕生しました。紙に文字を書くだけでそこに「価値」が生まれる。権力者にとってはたまらないことだったでしょう。

しかし、冒頭で述べたようにペラペラの紙切れ一枚でなぜ価値があるのか。
実は、最初の頃は紙幣に価値などありませんでした。
元々1816年に始まった金本位制によって「金」を基準に紙幣の価値が決まっていました。

特に、他国の紙幣などは全く信用されず、この金本位制によって貿易の取引は金や銀の交換で成り立っていたのです。

しかし、世界恐慌や各国の金保有量差があること、アメリカに金が集中したことから、「金」を通貨にすることは廃止されました。

現在、日本では幸運なことに何不自由なく紙幣が使えるが、ベネズエラの超インフラのように貨幣の価値を失う国も存在しています。

上記のようなことから
 「紙幣には信用がまとわりついてくる」ことがわかります。 

日本でも信用が無くなれば、1万円がただの紙切れになってしまう恐れもありますね。

新たな通貨の誕生

2009年に登場したビットコインは、これまで国家にしか許されなかった「通貨」をつくるという特権行為を、テクノロジーによってあっさり開放してしまったのだ。

引用元:NewsPicks
【新】ビットコインは、最高の「お金の仕組み」の教科書だ(2018年7月9日)より

これまで国家しか作れなかった「通貨」がブロックチェーン技術によって国家を介することなく作れるようになりました。

非中央集権的通貨の誕生といえますね。

 強力な国家の力がなくても、世界中のコンピューターによって信頼を保つことができるのです。 

現在では代表格であるビットコインは家電やネットショップ、さらには飲食店や法律相談所でも利用できるようになり、日本でも少しずつであるが、紙幣を使わない「キャッシュレス化」が進んでいます。

またその他のコインも個々の特性を生かして国際送金や決済などに活かされています。

 

これからの「通貨」はどうなるの?

そうなったら「円建ての人生」だけを考える時代では、もうなくなっていくのだろう。

引用元:NewsPicks
【新】ビットコインは、最高の「お金の仕組み」の教科書だ(2018年7月9日)より

オリジナルの通貨を作れるようになり、独自の経済圏までも作れるようになった今、円のみで生活することは少なくなっていくのではないでしょうか?

 独自の見解としては多くの人が財布を持たなくなり、報酬も紙幣でもらうことがなくなるのではと考えています。  しかし、共通の「通貨」と考えるといくつかの問題も浮かび上がってきます。

一つは、価格の変動が大きいことです。
バブル時には最大220万円まで上昇しましたが、現在では80万円台まで下落しています。
共通通貨になるには変動を小さくする必要があると思います。

もう一つはどのコイン共通通貨となるかです。
「投資」と見れば、株式と一緒でどのコインが将来的に価値が上がるかと考えれますが、「共通通貨」と考えると例えば送金はXRPで決済はBTCで…となると手間が掛かってしまいます。

現在はビットコインが有力ですが、今後の変動に注目です。
これまで通貨の歴史を紐解いてきましたが、その時代にあった通貨に切り替えていることがわかりましたね。

現在は紙幣をもたない「キャッシュレス化」が進んでいます。

紙幣を持ち歩く時代は終わるのです。
まだまだ改善点はありますが、
私は暗号資産が共通通貨になる日が来るのを信じています。

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