5,500BTC投資詐欺でタイ国の俳優逮捕

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タイの地元俳優が投資詐欺の疑いで逮捕される

タイである事件が起こった。
22歳のデジタル資産の大富豪が、5,500枚以上のビットコインを失ったのだ。

バンコクポストの説明によると、有名俳優が絡むあるグループがその大富豪を教唆し、マカオのカジノビジネスに関連したドラゴンコインと呼ばれる新たな暗号資産に投資させた。

グループは、購入時にドラゴンコインはカジノで使用できると主張した。

彼らはまた、プロジェクトの合法性を実証するために、その22歳の若者をマカオのカジノに連れていった。

同計画に合意した大富豪は合計5,564ビットコインを同グループに譲渡したのだ。
直後、案の定その投資計画が詐欺だと判明した。

その後、調査を開始したがすべてのビットコインはタイバーツに清算されて7つの銀行口座に分散され、足取りは着いていないとのことだ。

しかし、そのグループは明るみになり逮捕に繋がったという。

マネーロンダリングのような裏取引が行われる可能性がある

俳優、政治家、上場企業役員などがその信用を逆手に詐欺に参加することは非常に多い。

今でも数多くの横領や着服が連日ニュースで報道されている。円ではなく、ビットコインで犯行に及ぶという、この違いだけなのだ。

信用は個人に対してではなく、テクノロジーに寄せるものだ。
ブロックチェーン技術ではなく使う人が追いついていない状況であるとも言えるだろう。

周囲に流されることなく、しっかりとした分析が必要

詐欺かどうかは、そのプロジェクトでチームメンバーが変わったとしても変わらないビジネスモデルかどうかを見極めることが必要になってくる。

チームメンバーで大切なのはCEO(最高経営責任者)とCTO(最高技術責任者)であり、アドバイザーで参加する有名人、著名人に大きな意味はない。

日本国内においても某アーティストが大規模なICOを行い、上場後暴落という詐欺まがいの事例も目新しいだろう。

いづれにせよ今後も続くであろう逮捕劇は市場健全化の足跡になっていくだろう。

 

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