NEM(ネム)の将来性に期待!mijin(ミジン)とはなにか?実績も紹介!

海外ニュース

mijin(ミジン)とは何か

 

mijin(ミジン)の概要

 

mijin(ミジン)って暗号資産界隈で最近よく耳にするけど、よくわからないという方が多いと思います。

実はすごいプロジェクトである mijin(ミジン)を噛み砕いて説明していきます。

mijin(ミジン)とはNEM(ネム)の3人のコアデベロッパーが暗号資産取引所のZaif(ザイフ)を運営するテックビューロの専属となり、共同で開発したプライベートブロックチェーンです。

 

mijin(ミジン)の説明については面白いものがあるのでこちらも見てみてください。

 

 

この動画はナレーションが気になってしまいますが、比較的わかりやすい動画になっているかと思います。

ということでもう少し詳しく見ていきましょう。

 

http://mijin.io/ja/904.htmlより引用

そもそもテックビューロ社は2015年にプライベートブロックチェーンmijin(ミジン)を発表し、2016年には300社以上の企業に実証実験環境を提供しています。

2017年には実証実験から実用として様々な分野で使われるようになってきています。

 

http://mijin.io/ja/904.htmlより引用

 

mijin(ミジン)の特徴

 

mijin(ミジン)の主な特徴として3つあげられます。

 

オンチェイン・アセット・モデリング

企業内の商品やポイント、円やドルなどの取引の条件を決め、比較的簡単にブロックチェーン上に生成できるものです。

通常、かなり複雑なコードが必要になりますがmijin(ミジン)を使えば、かなり時間短縮できます。

 

スマート・サイニング・コントラクト

イーサリアムのスマートコントラクトに近いイメージですが、よりセキュリティなどが高くなっていると言われています。

直接の売買のやりとりはもちろん、第3者が仲介するような実際の商取引をすべてブロックチェーン上で安全に実行できます。

マルチシグの仕組みですね。

しかもこの機能はゼロダウンタイムの環境下で鍵の抜き差しだけで行うことができます。

 

圧倒的コスト削減を実現

もしmijin(ミジン)を使わないでこれらをやろうとすると圧倒的な時間やコストがかかります。

mijin(ミジン)を使うことで企業としては面倒なセキュリティやデバッグなどをせずにすみ、アプリケーションや条件を決めるだけでよいということになります。

 

またmijin(ミジン)はブロックチェーンのすべての要素を実装しています。

 

・認証、暗号化

・アセット勘定

・(半)恒久的記録

・ブロック概念

・完全分散

 

これらをプロトコルレベルの基本機能だけで実現しているため、改ざんやハッキングなどのあらゆるリスクに対応しているといえます。

 

 

mijin(ミジン)は簡単な設定だけで、その企業のビジネスをブロックチェーン上に展開できると謳っています。

しかもノードごとに柔軟な設定環境が用意されているため、ある程度どんなビジネスモデルでも使える用途はあるのではないでしょうか。

これからはブロックチェーンを導入したいけどどうやって導入したらいいかわからないという企業はプライベートプロックチェーンであるmijin(ミジン)を使えば簡単に導入できそうです。

 

まだまだ細かい部分ですごい機能はあるので、もっと詳しく知りたい方はこちらから資料をダウンロードしてみてください。

 

ブロックチェーン製品『mijin』の完全資料

 

mijin(ミジン)にカタパルト採用?

 

またmijin(ミジン)は2017年中にはカタパルトという大型アップデートをする予定になっています。

カタパルトは処理速度を大幅に上げることができ、アグリゲートトランザクションという複数のトランザクションを同時に処理できる機能があるなど非常に期待されているアップデートです。

これがローンチされれば、さらにmijinの価値を上げると考えられています。

カタパルトはNEM(ネム)にも2018年春頃には採用されるとの見通しです。

 

mijin(ミジン)の実績を紹介

 

mijin(ミジン)は2016年ごろから300社以上の企業で実証実験環境を提供しています。

その一部を紹介していきます。

 

電子マネー勘定システムの実証実験

さくらインターネット、テックビューロ、アララが大規模な電子マネー勘定システムへの実用を前提としたブロックチェーン適用実験に成功

大手レンタルサーバーのさくらインターネットのサーバーを使い、カタパルトを使った勘定システムをテックビューロが提供、電子マネーの実用を想定した試験を実施しています。

この実験によると最大4000件/秒以上のトランザクションを処理できたとのことです。

これはVISAとほぼ同じ処理の速さと言われています。

 

ベルギーの地方自治体の行政サービスでの実験

テックビューロ、ベルギー地方自治体の行政サービスにおけるブロックチェーン適用実験に「mijin®」を提供

地方自治体でのブロックチェーン適用実験は日本の企業が作ったものを適用するのは初めてじゃないでしょうか。

地方自治体の場合、個人情報(住民票や各種届出など)を非改ざん性を利用してブロックチェーンに記録していくのは非常に良い使い方だと思います。

登記などに関してもNEM(ネム)のアポスティーユの技術が使えそうです。

 

エネルギー分野での実証実験

テックビューロが、エネルギー分野でブロックチェーンの活用を検討する実証実験にmijin®を提供。

中部電力にテックビューロとインフォテリアが協力してmijin(ミジン)の実証実験の環境を提供したという内容ですね。

具体的な業務に活かせるかはこれからになると思いますが、日本を代表するインフラ会社がこの段階でmijinの採用を検討しているというのは期待が持てますね!

 

不動産サイトでの利用実証実験

ブロックチェーンを活用した不動産情報共有・利用実証実験を、LIFULL、CAICA、テックビューロの3社で開始

東証1部上場のLIFULLのサイトの不動産データなどをブロックチェーン上に生成するという試みです。

不動産とブロックチェーンというのは非常に相性がいいと思いますので、この業界にもっと浸透してほしいですね。

 

食肉流通トレーサビリティでの実用化

日本初!ジビエ食肉流通トレーサビリティにmijinブロックチェーンを本採用

 

mijin(ミジン)が本採用されたというニュースですね!

トレーサビリティというのはこういった食品関係だけでなく、モノを作るという企業であればどんなところにも必要になってきます。

それらを改ざんされないブロックチェーン上で確認できればより企業としての信頼度も増しますし、より品質の良いものが市場に出回るような効果も期待できます。

 

ということで実証実験や実用化の事例を紹介しました。

このようにmijin(ミジン)やNEM(ネム)はこれからますます期待できるプロジェクトと言えるのではないでしょうか。

 

Written by 野村 幸裕

1 件のコメント