ロシアは国を挙げて暗号通貨を支援、国策である原子力管理もブロックチェーンを導入

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ロシア国営企業がブロックチェーン含む最新鋭テクノロジーを導入

こんにちは、伊藤健次(@it0ken)です。
今回はロシアの国営企業が最新テクノロジーを導入するとのことでそれについてレポートしていきます!

ロシアの国営原子力エネルギー会社(Rosatom)はブロックチェーンなどの最先端デジタル技術を開発する予定であることを公表しました。

Rosatom(ロスアトム):ロシアの国営企業であり、ロシア国内の原子力発電所の建設・運営だけでなく、原発輸出も担っています。
またロスアトムが手掛ける原発案件は38基、交渉・検討中を含めると90基以上であると言われています。

同社IT部門責任者によると、ブロックチェーン、人工知能(AI)、IoT(Internet of Things)という3つの新技術を柱に焦点を当てて開発を行っているとのことです。

これらの技術を完成させ、実ビジネスと融合させ業務効率化に伴う最新鋭デジタル企業を目指しています。

また米フォーブス誌の億万長者リストから上位のロシア人経営者を含む起業家連合は、同国の暗号通貨規制に関する代替案を作成する会議に参加したという情報もあるようです。

一部の専門家に批判のコメントが寄せられているのも実情だそうですが、この勢いはそう簡単には止められそうには無い印象です。

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テクノロジー導入後の具体的なビジネスプランはまだ不明点が多いですが、原子力管理にスマートコントラクトを導入する方向だそうです。
基本的には情報管理の観点を軸に構築されているようです。

スマートコントラクト:「契約の自動化」と直訳されます。
事前に設定された条件に基づいてシステムがスマート(自律的)にコントラクト(条件に基づいたプログラム)を実行することからこのように呼ばれます。
広義では、書類上で交わされた契約のみではなく、取引や決済の範囲にまで及びます。

フォーブス上位のロシア人経営者は暗号通貨の規制のドラフト作成に参加しました。

ロシアの資源産業の効率化の為、IoT、AI、ブロックチェーンがテクノロジーとして重要視されることを意味し、ロシア国家総力で世界を巻き込んでいく流れになっています。

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政府、企業、多くの国民間で暗号通貨が再び好意的な対象となっている

ロシア政府はビジネスとしてブロックチェーンを支援する形が読み取れます。
プーチン大統領も以下のように述べています。

「ブロックチェーン技術が必要である。石器時代が終わったのは、石の欠如のためではなく、新しい技術が登場したため。このブロックチェーンテクノロジー競争の後半には、先駆者に完全に依存することになる」

引用元:Putin’s Orders: Russia Prepares to Legalize Cryptocurrency Markets by July 2018

ロシアは2017年まで暗号通貨市場に対してネガティブであり、このまま市場は縮小していくかに見えました。

しかし改めてブロックチェーンに焦点を当てることで、政府自身や企業が盛り上がっただけでなく、国民にもブロックチェーンを含む暗号通貨投資への盛り上がりが再燃しているというのが直近のロシア事情です。

ブロックチェーンと暗号通貨は表裏一体であり、ブロックチェーン技術にフォーカスするということは同時に仮想通貨も盛り上がる好事例の国だと言えますね!

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