【伊藤対談】ビットコインの先駆者リーウィルソン氏単独インタビュー!

プロジェクト

伊藤健次がリーウィルソン氏に単独インタビュー

みなさんこんにちは、コインオタク(@_coin_otaku_)です。

今回、伊藤健次は先日行なわれたTEAMZのブロックチェーンサミットに参加していたリーウィルソン氏への独占インタビューに成功しました。

以前にもビットコインの先駆者として有名な同氏がコインオタクのメンターを務めてくださっているという縁から記事として取り上げさせていただいております。

【伊藤登壇】TEAMZブロックチェーンサミット開催!パネルディスカッションに大物集結

ビットコインの先駆者リーウィルソン氏に迫る!暗号資産の歴史とこれからをどう捉えるか

世界が一つになることを願う

ウィルソン氏は開口一番に「あなたに伝えたいことが山ほどあるんだ」と言いました。
インタビューを受ける側としてかなり印象に残っているフレーズです。

数年前にブロックチェーンテクノロジーに出会ったという氏は今日に起こっていることを見通していたそうですが、そうした話は誰も信用してくれなかったと言います。

今なお業界最先端を走っている自負があり、数々の有識者は自分に比べれば大した知見を持っているわけではないと主張しています。

世界的にそうした有識者もどきが多数いると指摘しています。
何よりもみんながブロックチェーンをしっかりと理解すべきだと訴えているのです。

自分自身のことについては投資家としてだけではなく、社会的な存在となることを目指しています。
特にこの業界については人間の歴史を元に見ており、世界を一つにしていきたいということです。

魚や鳥は国境を越えていくのは簡単だけど、人間の場合はVISAなどもあってそうはいかない状況となっています。
やはり共存共有する世界が良いと思っており、プロジェクト同士が競い合っていることはまるで意味をなさないとしています。

お金重視の人があまりにも多いという事実はありますが、今の市場では投機家が減ってきているため健全な方向に向かうと思っています。

本当に良いプロジェクトだけが生き残っていくでしょう。

取り組んでいる取引所プロジェクトについて

ウィルソンさんからは「あなたとの出会いに感謝しています」とのお言葉もいただきました。

考えを共有していきたいという意向があり、利益を得ながら使命を果たそうというコインオタクの行動を評価してくださっています。

ブロックチェーンは精神的な一つの考え方であるという持論があるということで詳しく教えていただきました。

既存の社会を統一したいと思ったきっかけとは

ブロックチェーンは考え方の一つだと思っているということです。
スパイダーマンは自分の能力が大きいほど責任も大きくなるというコンセプトがあり、それに近い社会を実現しようと言います。

社会に対して貢献していきたいという思いや自分の周りから世界に対象を広げていきたいという希望があり、ブロックチェーンを生かして様々なモノの品質向上に寄与していくとしています。

国の規制と戦わなくてはならないということがしばしば叫ばれますが、その点については対立するのではなくサポートも受けながら進めていこうと考えているということです。

新しいプロジェクト構想について

日本は取引所の免許が必要であり、取引所に関するプロジェクトにとっては立ち上げが困難であります。
今の時代は資産の安全な管理と所有権の重要性が求められています。

ハッキングされるという取引所へのカウンターパーティリスクがあり、資産を預けるのは危険であります。
今回新たに提唱しているモデルを取り入れた取引所プロジェクトはその点を解消しているということです。

開設すると3つのプライベートキーが付与され、スマートコントラクトに入れられます。
銀行と同じように上司の許可を得るのと同じように3つのキーがないと開けない仕組みとなっているわけです。

取引所は資産を預からず、手数料だけを稼ぐというモデルとなり、在庫を持たずにプラットフォームとして機能することができます。

規制当局の意向を踏まえた取引所を作りたいという構想であるため、業界の発展に貢献できます。
願わくば既存の取引所にも導入してほしいと思っています。

資産を分散して保管しなくてはリスクにさらされてしまいます。
大手取引所がどんなに信用できたとしても預けるのは危険だと言えます。

ユーザーが自分の資産の所有権をしっかり認識できるような未来を見据えたプロジェクトを作っていきたいとしています。

コミュニティが重要になる時代へ

またこれからのファンドは法人ではなくコミュニティ単位で広がっていくと見ています。
ウィルソン氏が自身で作ったコミュニティもみんなのためであるとしています。

みんなで共有していくことに重きがで置かれる時代となっていくでしょう。
氏の日本のコミュニティを私たちコインオタクに預けてもおもしろいと言ってくださいました。

ご縁があればそのような形で進めていければと思っています。

最後に自分の幸せは財産ではなくコミュニティが成長することだとした上で、これこそが「Spirit of blockchain(ブロックチェーンの精神)」であるとまとめてくださいました。

今後のさらなるご活躍を期待しています。