NEBULA GENOMICSプロジェクト独占インタビュー〜ゲノムデータを活かすのは医療業界に限らない〜

プロジェクト

みなさんこんにちは、コインオタク(@_coin_otaku_)です。

今回は医療分野に関するプロジェクトNEBULAに独占インタビューをする機会をいただきました。

ゲノム情報を扱うプラットフォームだそうですが、利用するのは医療分野に限らないという貴重なお話もいただきました。

なぜNEBULA立ち上げに至ったのか

NEBULAプロジェクトは医療の発展に貢献し、報酬を得るというモデルとなっています。
自分の遺伝子を理解し、自ら健康データを所有することを基本コンセプトとしています。

企業などは人の許可を得ることなくその人の健康データを何十億も作り出しています。
そのような中、NEBULAではデータの完全な管理を行うべく立ち上げられたと言います。

非公開にするか医療研究者と安全かつ匿名で共有することで報酬を受け取ることができるという仕組みとなっています。
情報の管理という面で非常にブロックチェーン技術と相性がいいのです。

NEBULAのモデルとは

主にNEBULAプロジェクトのモデルとして挙げられるものが二つあります。

一つ目は生物医学的なビッグデータのためのストレージ・共有およびコンピューティングプラットフォームとしての特徴です。

NEBULAはゲノムの大きなデータを研究者がアクセスして分析できる単一のネットワーク上で利用可能な多くのシステムに散在しているプライバシー保護された個人記録を作成することによって解放されるようになります。

二つ目はユーザーがプラットフォームに直接接続できるようにするという特徴です。

NEBULAのブロックチェーン技術は仲介者を排除し、データ購入者をデータ所有者と直接結び付け、データ所有者は自分のデータを保管し、管理します。

所有者が共有することを選択した場合にはそのデータを安全に保つためにプライバシー強化技術を使用しています。
この直接的な接続により、消費者はコミュニティに参加したことで報酬を得られ、データの共有を補うことができます。

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NEBULAは医療の発展に貢献していく

私たちが持っている共通のつながりは私たちの身近な誰かがガン・アルツハイマー・ALSなどのような病気に直面しているということです。

NEBULAにサインアップすることで、変形研究を行い、新しい治療法を見つけ出し、潜在的な治療法を発見することに専念するコミュニティに直接貢献することができます。

NEBULAは自分の家の快適さとプライバシーからオンライン研究に参加することで誰もが変わる機会を提供します。
あなたが貢献したい場合はあなたの選択であり、匿名で行われます。

23&meやAncestryDNAのようなほとんどの個人ゲノムサービスはDNAのほんの一部しか読んでいません。
NEBULAはそれをすべて読むことができます。

これは、科学者があなたのDNAの未知の部分を探索し、生涯にわたって利益をもたらすのに役立ちます。

自身のDNA配列を得ることは健康への投資とどのように生まれ変わるのかを理解することと同義と言えるでしょう。
それは人生全体を通して貴重な遺伝子メイクアップへの完全な青写真を与えます。

ゲノムは変化しませんが、ゲノムの科学的理解が発展するにつれて、人は健康を改善し、自分自身を理解するためにますます多くの方法を明らかにするでしょう。

トラストレスな仕組みによって起こる変化

ユーザーはNEBULAを信用する必要はありません。

NEBULAのブロックチェーンソリューションはプライバシーとセキュリティの設定によってユーザーが許可しない限り、データを保護していることを保証します。

健康に対して独自の視点をもたらします。

私たちの次世代シーケンシングは標準的な遺伝子型判定を超えて病気の予防・薬物治療・家族計画・食事・運動などに関する個人の健康への深い洞察とデータ駆動型選択を可能にします。

またNEBULAプラットフォームでデータを共有すると、科学者が変革研究を行うのを助けるコミュニティに参加することによって重要な医療の発展に貢献することになります。

Nebulaを使用すると、ゲノムデータを所有し、誰が使用できるかを制御し、データへのアクセスを共有することができます。

本人の同意なしに誰も個人のデータにアクセスすることはできません。

データ購入者は多様な研究ニーズのための特定の基準を満たす情報を持つ個人を当社のプラットフォームで検索します。

ーザーのプライバシーは保護されたままになりますが、自身のデータへのアクセスを提供することで報われることとなります。

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遺伝子操作には好意的な展望

今回のインタビューにおけるもっとも議論を呼ぶ発言は、将来的な遺伝子の組み替えが合法化するだろうというものです。

デニス氏はイスラエルでの遺伝子操作研究や中国での双子出産問題についても触れ、これからはこうした問題が広く議論されていくことに期待を寄せています。

最近では乳がんの危険性が極めて高いと診断されたマライアキャリー氏が乳房を全摘出したというニュースもありました。

彼女もまた遺伝子検査をもとに手術に踏み切ったと言われています。

また病気にかかる可能性や死亡率などもわかると言い、企業側がこうしたデータを重視して採用基準を決めていくなど医療分野に限らない社会的な変革があると見ています。