SBIグループが暗号資産ウォレットビジネスに着手!!!

国内レポート
伊藤健次
暗号資産評論家伊藤健次(@it0ken)です!

今回は、「SBIが世界各国でウォレットビジネスを展開しているスタートアップ企業に多額の投資をしている」ということでレポートしていきます!

ウォレット開発企業に数々出資、新たなビジネス構築で先行者利益を狙う!?

リップル(XRP)関連事業でも有名となっているSBIグループが次なる一手を打ちました。
スイスを拠点とする暗号資産のウォレット開発を行う 「Tangem」に1500万ドル を投資しました。

Tangem Notes:Tangem社が提供する「スマート紙幣」です。カード内にはチップが導入され、暗号資産ビットコインでその価値を有しており、その時のレートにもよりますが0.01 BTC(約4,000円)および0.05 BTC(約2,000円)の額面で利用可能となっています。カードを手渡すだけで、手数料なし、即時検証、デジタルトレースなしで、ブロックチェーン外の物理取引を実現したのが最大の特長となっています。

Tangemの経営陣は、SBIグループと協力して、ステーブルコインやデジタルIDソリューションおよび、ICO実施など、他の金融商品も同時にリリースしていくことも発表しました。

「堅牢」かつ「安価」なハードウェアウォレットを自社サービスとして提供するため、Tangemへの投資別の発表で提携関係を確認することでイニシアチブを優位に進めていく方向のようです。

SBIホールディングスのCEOである北尾喜孝氏は、この発表について次のように述べています。

安全性が高く手頃な価格のTangemハードウェアウォレットは、デジタル資産とブロックチェーンの採用を促進するための重要なツールとなります。
Tangemを活用することで、SBIが提供する他のブロックチェーンサービスの需要が高まると考えられます。

引用元:Japan’s SBI Group Invests $15 Million in Crypto Cold Storage Solution Firm, Tangem

他にも現在では、SBIグループはデンマークに拠点を置き、キーマネジメントサービスに強みを持つ「Sepior」との提携も行っています。
さらには、台湾に本拠を置くハードウェアウォレットメーカー「CoolbitX」にも出資をしており、その出資比率は同社の40%に到達しています。

CoolWallet S:CoolBitX社が提供するカードサイズのコールドウォレットです。防水かつ薄くて軽い特長を持ち、またBluetooth機能によるiOSおよびAndroidへの接続が可能なデバイスです。また高度なセキュリティを誇り、紛失や盗難時には一定距離所有者から離れた場合、アラームが作動する機能も有しています。

「ウォレット」事業への投資、世界一のユーザー利用数を目指す

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

SBIグループはブロックチェーンビジネスの中で根幹となる「ウォレット」に対して投資することを表明しました。
もちろんウォレットは今でも重要なポジションでありますが、 暗号資産が一般ユーザーに浸透するときはウォレットは取引所以上に顧客を抱えるサービスになることは間違いないでしょう。 

今のBinanceのように世界でなくてはならない取引所やウォレットの誕生に期待したいところです。
Binanceは銘柄、手数料、UI/UXなどを武器に一気に利用者を増やしました。

ウォレット分野においては取引所よりも技術力が重要であり、まだ市場No.1を取れる可能性があるサービスは誕生していないのが現状です。
このNo.1の王座に輝くのは果たしてどこなのか。

今後、SBIが発表をするウォレット各社のサービスに目が離せません!!
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