【情報量日本一位】Dash(ダッシュ)をコインオタクが徹底調査!

あのICOは今!?
ICO調査員
こんにちは、コインオタクICO調査員(@_coin_otaku_)です。

コインオタクでは読者の皆さんから寄せされたご意見から、 「あのICOは今どうなっているのか?」 を、徹底調査してレポートして参ります。

私達コインオタク調査員は、プロジェクトに直接問い合わせるのはもちろん、ネットの意見や口コミからレポートを作成しております。中立な立場を保つため、双方の事実・意見をまとめています。

このコインは、バイトコイン(Bytecoin)という通貨をモチーフとして設計されました。もともとは「Dark Coin(ダークコイン)」という名前でしたがイメージが悪いため、2015年にダッシュコインに改名し新たなスタートを切りました。 Dashという言葉は、「Digital cash」の混成語です。 匿名性が高いコインとして一般に広がりました。 Dashは、Bitcoinのコードをベースに作られたコインです。 Bitcoinをベースに、Bitcoinにはない機能を持っているためBitcoinの改良型と言えます。

 

本文はヘッドラインニュースの後ですので、本文から入りたい人はスクロールしてくださいね。

Dash(ダッシュ) のヘッドラインニュース
【速報】Dash Q2のサマリーコール<2019年8月10日>

Dashが2018年Q2のサマリーコールを開催し、Youtubeに動画を公開しました。

 

【速報】Dash Wallet Web サービス終了へ<2019年7月30日>

2091年6月17日にローンチを果たしたばかりのDash Wallet Webですが、2019年8月5日を持ってサービス終了となります。

Dashは公式サイトで8月5日までにDash Wallet Webにある資金を他のウォレットに移動するよう喚起しています。

詳しくはこちらへ。

【速報】Dash Walletのプライベートキー漏出か<2019年7月14日>

mydashwallet.orgは2019年5月13日から2019年7月12日の間でハッキングされていたことを明らかにしました。

この期間にmydashwalletを利用したユーザーはプライベートキーをハッカーにより盗まれている可能性があるため、資産をウォレットから取り出すことを喚起しています。

詳しくはこちらへ。

Dash(ダッシュ)の基本情報

案件名:Dash

通貨名:DASH

発行上限枚数:22,000,000枚

販売時期:2014年1月18日

ブロックチェーンのタイプ:PoW(Proof of Work)

Dash(ダッシュ)の上場先

Dash(ダッシュ)の公式サイト・SNS一覧

公式サイト

ホワイトペーパー

公式GitHub

公式Twitter

公式forum

公式Youtube

公式Reddit

公式discord

SNSコミュニティ規模:

twitter:320,364
Youtube:23,499
discord:8,635
Reddit:23,252

Dash(ダッシュ)の目的

Dash(ダッシュ)は、BitcoinをベースにBitcoinの欠点を補い、日常的に決済などの様々なサービスで使われる目的で作られました。

Dash(ダッシュ)が解決しようとしている課題

Dash(ダッシュ)は、Bitcoinの欠点を補うために作られたため、Bitcoinの課題がDash(ダッシュ)の解決しようとしている課題となります。

Bitcoinの課題は大きく下記の4点あります。

Point

・二重支払い

・スケーラビリティ問題

・プライバシー(匿名性)

・ファンジビリティ(代替性、等価性)

 

二重支払い

二重支払いとは、ある取引データが改ざんされて2回以上支払ってしまうという問題です。

AさんがBさんへ1BTCを送るときの取引データが改ざんされて、もう一度Bさんに1BTCが送られたりあるいはCさんに送られてしまうことです。

この問題は、コイン自体の信用に関わってくるため非常に重要な問題になっています。

・「取引承認時間」

この問題が起こる原因の1つ目として、取引承認時間の遅さが挙げられます。

ビットコインでは、取引の承認をするために10分かかってしまいます。

コインを送金後、すぐにまた送金されると不正かどうかを判断できなくなってしまいます。

・「51%攻撃」

2つ目に挙げられる原因として、51%攻撃があります。

通常は、正しい取引データかどうかをビットコインのネットワークに繋がっている全ての計算量の過半数で決定されます。

しかし、その過半数を悪意のある利用者が獲得することで不正も正しいデータとして処理されることになります。


スケーラビリティ問題

スケーラビリティ問題とは、ビットコインが使用される場面が増えるにつれて取引量も多くなり、処理が追いつかなってしまうことです。

現在、ビットコインのブロックチェーンは最大1MBのブロックから構成されています。

しかし、現状の取引量からするとブロックの大きさが小さく未処理のデータが増えていっています。


プライバシー(匿名性)

基本的に、アドレスの所有者が誰なのか他人にはわかりません。

しかし、取引の際に取引相手のアドレスがわかるので、そこから相手のコインの保有量や使用状況などが推測できてしまいます。

さらには、推測した情報をインターネット上で晒される危険性もあります。


ファンジビリティ(代替性、等価性)

ファンジビリティとは、ある同種のもの同士を交換した場合でも同じ効果や満足度を得られる性質のことを言います。

これは、通貨には必要不可欠な性質だと言えます。

例えば、1万円札同士を交換しても同じ1万円の価値を持っています。

片方が1万円でもう片方が9千円の価値しかないという状況はありませんよね。

しかし、ビットコインはすべてのコインが追跡可能なため、不正に入手したり犯罪に使われた「汚い」コインは使えないという状況が発生するリスクがあります。

また、新しくマイニングされたばかりのコインは反対に何も汚染されてないためにクリーンなので価値が高くなってしまいます。

これらは、ファンジビリティ(代替性)があるとは言えないでしょう。

Dash(ダッシュ)のソリューション

Dash(ダッシュ)にはBitcoinには技術を導入し、課題を解決しようとしています。

Point

・プライベートセンド

・承認システム

・報酬制度

・アルゴリズム「X11」

・インスタンドセンド

・DAO(DGBB)

・スポーク

・Evolution

 

プライベートセンド

プライベートセンドとは、所有者のプライバシーを守るサービスのことを言います。

取引を行う際に、送金情報を取引データを混ぜ合わせシャッフルする(ミキシング)ことで匿名性を高めます。

このプライベートセンド機能ですが、ミキシングの段階でかなり時間を要するので先にミキシングを行っておかないといけません。

現在は取引所がその役割を担っていますが、Dashはいずれは中央集権型で信用が必要になると考えています。

この他に、Bitcoinのプライバシーやファンジビリティのリスクを補うには、買い物用ウォレットと貯蓄用ウォレットを完全に分離させます。

承認システム

Dashは、取引の承認がマスターノードとマイニングの二層構造になっています。

そのため、悪意のある人物が攻撃しようとした場合に、51%以上のマイニングと51%以上のマスターノードを制御する必要があります。

これにより、マイニングだけで承認されているビットコインとは違うため51%攻撃を困難にしている。

「マスターノード」 マスターノードとは、ある一定数以上のコインを保有しその他の条件もクリアしたものだけが参加できる特別なノードです。

Dashのマスターノードになる条件は下記となっています。

  1. 1000ダッシュ以上を担保
  2. 専用IPアドレスを保持
  3. 24時間端末を稼働できる

報酬制度

マスタノード通貨と呼ばれる通貨は、マスターノードになるとコインを保有しているだけで報酬がもらえる仕組みがあります。

マスターノードとマイナーにそれぞれ45%ずつブロック報酬を配分し、残りの10%はDAOの予算に当てている。

この仕組みのおかげで、他の通貨より売りが強くならないため将来的に価格が上昇する傾向があり、ビットコインの価格変動性の問題を解決しています。

アルゴリズム「X11」

Dash(ダッシュ)は、セキュリティがしっかりしていることも特徴としてあげられます。

11種類のハッシュ関数を組み合わせた「X11」というアルゴリズムを採用しています。

単一のハッシュのみを採用しているBitcoinとは違い、Dashでは11種類のハッシュを破らないといけないため不正を困難にしています。

インスタンドセンド

インスタンドセンドとは、取引承認を行う際に一般のノードではなくマスターノードがランダムに選ばれ承認を行う機能のことです。

この機能を使うことで、二重支払いの問題を解決しています。

ビットコインでは承認を行うブロックを作るまでに時間がかかりますが、インスタンドセンド機能を使うことでブロックを作るという作業が省かれるために大幅な時間を削減することができます。

また、取引承認時間が短いため数秒で取引にロックをかけ決済まで完了させるため、即時決済を可能にしています。

実際に、送金処理が完了するまでにBitcoinが約60分かかるところをDashは約4秒で完了します。

送金速度が速いということで、2018年1月には海外の自動販売機に導入されました。

他にも、送金手数料が安いこともメリットとしてあげられます。

DAO(DGBB)

DAOとは、分散型自律組織と言って特定の管理者のいない一人一人によって自律的に運営されている組織です。

DashのDAOは世界で初めて自己資金調達と予算編成システムの仕組みを持っています。

DasのDAOには、Dashコアグループという企業があり、Dashのソースコードの作成や配布、マーケティングやカスタマーサポートなどをこなっています。

同社は、スタッフの報酬や様々な費用を予算案を提出し、自主的に資金を調達している。

Dashでは、DAOをDGBB(Decentralized Governance by Blockchain)と呼んでいます。

DGBBは、資金調達と管理システムの問題を解決しようとしています。

スポーク

スポークとは、Dash独自のアップグレード方法であり、ハードフォークにもソフトフォークにも当たらないためこのように名付けられました。

Dashの新しい機能やバージョンはテストネットを通じて公開されたあと、メインネット上でリリースされます。

しかし、ネットワーク参加者の十分な同意と開発チームの署名によって初めて新しいバージョンがアクティブ化されます。

Evolution

Evolutionとは、技術に詳しくなくても使用できるようにするDashの新しいプラットフォームのことを指します。

2019年3月21日に、メインネット上でDash Evolutionの基盤となるDash core v0.13.2がアップグレードされました。

 

COIN OTAKUがあなたの代わりに聞いてきます!

ICO調査員
Dash(ダッシュ)への質問お待ちしております!
 

Dash(ダッシュ)の類似プロジェクト

Dash(ダッシュ)は、匿名性が高いで有名であり、よくMoneroやZcashと比較されることがあります。

Monero

送金などの履歴が追跡されないため取引と紐づけられて通貨が特定されることがなく、「通貨」のファンジビリティが確保されます。第三者から取引履歴を閲覧されず取引のプライバシーが守られるというメリットは大きく、2017年には1,500円台から50,000円台にまで相場を上げる快進撃を見せました。

もっとも取引記録が残らないことから違法な取引に利用される危険もぬぐい切れず、ダークマーケット等の動向と、それらに対する規制が今後どのような影響をおよぼすのかが注目されます。

特徴

  1. 高い匿名性
  2. 匿名性を保護する技術Cryptonote
  3. マイニングがしやすく、取引が迅速

Moneroの詳しい情報はこちら↓

暗号資産のMONERO(モネロ)!高い匿名性を持つこのコインについて調べて見た

 

Zcash

ZCASHは秘匿性の高い技術である『 ゼロ知識証明 』を用いてブロックチェーン内の通貨取引を暗号化したことが特徴です。

特徴

  1. 匿名性が高い
  2. 国内取引所で購入できる
  3. ZcashはBitcoinと似た点もある

Zcashの詳しい情報はこちら↓

ゼロ知識証明を搭載した匿名通貨(Zcash)ジーキャッシュとは

Dash(ダッシュ)のデメリット

Dashにはcoinjoinという技術があります。

この技術が匿名性を実現しています。

しかし、これは初期の技術であり今ではMoneroやZcashといった新しく出てきたコインからすると、洗練度が劣ります。

取引データをミキシングして難読化するのですが、マスターノードがsending addressとreceiving addressからリンクさせることができるため、ミキシングした取引データを見つけることができます。

一方で、Zcashの技術は暗号化技術を搭載しているので取引をわからなくすることを可能にしています。

Dash(ダッシュ)の商品、サービスの紹介

・Dash公式ウォレットがApple(アップル)社から承認される

2017年にDashの公式ウォレットがアップルストアでリリースされました。

このため、Dashの価格が一時高騰しました。

Dash(ダッシュ)のロードマップ

Dash Core v0.13

  • オートインスタントセンド
  • マスターノードのリスト
  • スペシャルトランザクション
  • 3つのマスターノードキー
  • .001Dashプライベートセンドの命名

Dash Core v0.14

  • 長期マスターノードの定数
  • チェーンロック
  • ビットコインバックポート

Dash Core v1.0

  • ブロックチェーンユーザー
  • Decentralised API(DAPI)
  • Dashドライブ

Dash Wallet (Android)

  • プライスソーシング
  • 指紋認証を使ったウォレット

Dash Wallet (iOS)

  • iOSライブラリの統合
  • プライスソーシング
  • インスタントセンドレシーブ
  • 統合の確認

DashPay MVP (iOS + Android)

  • ユーザーネームの作成
  • コンタクトを取る
  • 支払いと受け取り

DashWallet Evo MVP (iOS + Android)

  • ユーザーネームの作成
  • コンタクトを取る
  • 支払いと受け取り

Dash(ダッシュ)の運営メンバー

Evan Duffield(エヴァン・ダフィールド)

「Evan Duffield(エヴァン・ダフィールド)」の画像検索結果

Dash(ダッシュ)の提携先

alt thirty six

Anypay

BTCPay Server

CoinGate

CoinPayments

CopPay

ePaymints

EletroPay

GoCoin

QR.cr

Salamantex

Paytomat

Spark

Dash(ダッシュ)将来性・まとめ

今回は、Bitcoinの性質を引き継ぎさらなる向上を目指したDashをご紹介しました。

Dashは、あくまでも決済通貨となることを目指しています。

匿名性が先行してしまっていますが、匿名性はいくつかある特徴の一つに過ぎず、この特徴も他の新しいコインより見劣りしてしまいます。

しかし、Dashは、自動販売機やATMに動作されており実用化までされている暗号通貨です。

この通貨は、独自の機能やサービスが豊富で使用される場面も多いと思われるので期待のできるコインだと思います。

また、開発も更新頻度が高いので順調に進んでいるようです。

コインオタク伊藤
匿名通貨として初期の暗号資産市場で誕生し「匿名通貨」という存在を知らしめた銘柄。その後、匿名ニーズは大きなブームとなり今は複数の匿名通貨が存在します。それらの匿名通貨比較の中では、技術では見劣りしますが、コミュニティの規模や時価総額の大きさはまだ後続の匿名通貨よりもは大きく評価されております。このまま、新しい技術を取り入れて新生DASHとなるのか今後の活動が楽しみです。
ビットコイン高橋
Monero、Zcashと並ぶ有名匿名通貨3兄弟のひとつ。暗号資産が主にマネロンで使われていた時代にはとても重宝したが、今や一部の熱狂的コアファンの中で使われるだけにとどまっている。 よく「誰に送ったか履歴が追えない」っていう話がオモテに出ているけど、実はこれウソなんだよね。正しくは「誰に送ったか履歴が追いにくい」。3兄弟とも追うことが出来てしまうって話。 まぁ限りなく追うのが難しい通貨なんで、やっぱり実用がなくなることはないだろうけどさ。需要=コインの価値という方程式はある程度成り立つのですぐすぐ無価値になることは無さそう。かと言って爆発的に価値が上昇することもなし。 なぜなら近年この辺の技術を上回る匿名技術が出てきているから。しかもかなり優秀という・・・ その辺の新技術をベンチマークとして「どこまで戦えるか?」が課題かな。

 

sc name=”anoico-linelink” project=”Dash(ダッシュ)” ]