【特別インタビュー】暗号資産で暮らせる?世界中を旅しながら確かめる “12週間チャレンジ” を行うJaide Barclay氏へのインタビューが実現!

対談&インタビュー

今回は暗号資産で世界を旅する女性のインタビューをお届けします!是非ご覧ください。

Jaide Barclay(以下、Jaide氏)という女性をご存知でしょうか。
現在、暗号資産だけで暮らせるかどうかを自身で確認すべく、世界中を旅しながら、各国の状況を発信しています。(12週間チャレンジ)
そして4月、Jaide氏が日本へ立ち寄ったことをきっかけに、EMURGO(エマーゴ)のご協力のもと、インタビューが実現しました。
暗号資産のいち愛好家としての視点から語られるJaide Barclayさんのインタビューは必見です!

【おさらい】インタビューに協力いただいたEMURGO(エマーゴ)とは

EMURGOは、Cardanoプロジェクトを構成する3社(他 Cardano財団、IOHK)のうちのひとつであり、独立した組織としてCardanoの商業化・ベンチャー投資部門を担います。Cardanoブロックチェーンの利用促進を事業目的とし、現在以下4つの事業を展開しています。

Cardanoの発行する通貨はADA(エイダ)ですね。
<EMURGO(エマーゴ)の展開する事業>
・アクセラレータ&ベンチャーキャピタル
・アドバイザリーサービス
・システム開発
・トレーニング&アカデミー

また、これまでコインオタクでは特集やインタビューを通じて紹介しています。

【EMURGO(エマーゴ)】特別対談!知っている様で知らない、この企業はブロックチェーン産業へ何をもたらすのだろうか? (COIN OTAKU)

2019.03.26

【情報量日本一位】Cardano/ADA(カルダノ/エイダ)今後は? (COIN OTAKU)

2019.07.14

【Jaide氏インタビュー】世界を旅して確かめた暗号資産の利便性とこれから

Jaide氏(Jaide Barclay)について

Jaide氏は暗号資産のファンとして、ADAなどへ投資し、またCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏の動画で暗号資産を勉強しているそうです。
冒頭にも触れた通り、Jaide氏は 12週間チャレンジ を通じて、暗号資産だけで暮らせるかどうかを自身で確認すべく旅を続け、訪れた国々の状況をTwitterなどで発信しています。

プロフィール:https://www.12wcc.com/about-me
Twitter:https://twitter.com/jaideb18
Instagram:https://www.instagram.com/jaidebarclay/?utm_source=ig_profile_share&igshid=18dacmcvz2mlf

暗号資産決済の利便性はいかがですか?

Jaide氏
凄く遅いと感じました。(主にBTC決済)4,5分かかることもあり、また受け入れている店舗も少ないです。
店員も使い方を分かっておらず、時には壊れていると嘘をつかれることもありました。
慣れ親しんだ自国通貨からの変化を受け入れない人も多いですね。

また、日本ではどのように感じられましたか?

Jaide氏
決済そのものが、とても大変で驚きました。クレジットカードも利用できない場所が多いのも意外でした。
ただ、日本人は親切で助けてくれる人が多いです

様々な国や地域を回られて「暗号資産の認知度」をどうですか?

Jaide氏
低いです。詐欺だと思ってる人が多いとも感じます。
面白いことは、バーやレストランで男性にいわゆるナンパをされた際、BTCの事を話すと逃げていきます。良い言い訳に使えますね(笑)。
まだコミュニティーが小さく、(認知や利用の幅が)狭いことを実感しています。

ADAカードの動画を見ましたが、感想はいかがですか?

Jaide氏
早くて使いやすかったです。また、カードを提示すると店員が混乱せずに理解してくれました。
他の通貨の時は混乱することも多かったです。

12週間チャレンジ の間にも暗号資産の価格が大きく変動ましたが、決済時にトークン価格を気にしますか?(例えば、今日は暴落しているからレストランで食事するのはやめようなど)

Jaide氏
もちろん。特に直近はもっと価格が上がるかもと期待してしまいます。
” ホテルの予約をしなかったら価格上がってたので、予約をしなくてよかった!” などといったこともありました。

暗号資産決済は世の中に浸透すると思いますか?また、その理由も教えてください。

Jaide氏
はい、でも直ぐにではありません。5年から10年かけてゆっくりとですね。
ボラティリティーの安定が必要です。
投資家は減るかもしれませんが、一般の方の利用が増えていくのではないでしょうか。

現在は決済が遅く、利便性の向上も必要です。

また、浸透のし方も国や企業によると考えます。
国際間送金のスピードなどについては、いち早くメリットをもたらすのではないでしょうか。

最後に、あなたは12週間チャレンジ 後、どのようなキャリアを考えていますか?

Jaide氏
明確には決まっていないですが、TVやYoutube、ブログやSNSを使って発信していきたいです。
一般的な人へ、(技術からでなく)分かりやすく鍵となる利便性を伝え、また面白く暗号資産、ブロックチェーンを広げる役割をしたいと考えています。
私は自由なので、旅をしながら色々な人に会いたいですね。

暗号資産で快適に暮らせる日は来るのか

Jaide氏の指摘のとおり、暗号資産の決済スピードや普及率は利用者にとって弊害となり得るのが現実です。

しかし、徐々に広がり始めていることも事実でしょう。

例えば日本では大手旅行代理店のH.I.Sや家電のビックカメラをはじめ、既にビットコイン決済などを導入している企業があるほか、コンビニ業界なども決済手段として導入の検討を進めているそうです。
また、北米やカナダなどはさらに寛容な姿勢で暗号資産の決済を社会的に受け入れているそうです。

そして、多くの企業やプロジェクトが、暗号資産決済の利便性向上へ向けた開発を進め、更なる普及を後押しします。

Jaide氏は、暗号資産決済の浸透に5年から10年かかると予想していました。
これから5年~10年先、暗号資産で快適に暮らせる日が実現されていることを期待します。