【イベント参加レポート】2019 World Blockchain Forum Singaporeが開催!イベントの様子から独占インタビューまでご紹介!

対談&インタビュー

シンガポール開催の超大型ブロックチェーンカンファレンス、2019 WBF

2019 World Blockchain Forum Singapore & World Blockchain Award(以下、WBF)が、2019年6月22日〜23日にシンガポールのマリーナベイサンズで開催されました。

WBFがアジアのいくつかのトップマインドと展開を開始してから1年が経ち、今ではシンガポール、日本、韓国から業界リーダーやファイナンシャルテクノロジーの専門家、熱狂的なファンを集めています。

また、今回はその他のアジア太平洋の国々から経済界のリーダーが集まり今後のアジア太平洋地域に置けるデジタルファイナンスの可能性などが議論されました。

さらには、「ブロックチェーンによる伝統産業の変革と高度化」「市場でどのようにブロックチェーンベースの企業が生き残ることができるか」などの多様なトピックについて、企業や著名人より得た、興味深い意見も公開されました。

 

↑↑実際のイベントの様子。多くの人がカメラを構え、真剣に話を聞いていました。

【Wu氏、Aly氏インタビュー】WBFの活躍に強い自信、またこれからの試み

Wu Bella Fang氏(NY WBFグループの会長)

 

Wu氏のプロフィール

2008年-2013年:人工知能産業、インテリジェント製造への投資に取り組む

2013年:ニューヨークで早期暗号資産金融投資を開始

2016年:シリコンバレーにBlockMediaを設立。その後、ニューヨークのウォール・ストリートにWBFグループを設立

2018年:WBF取引所がニューヨークで設立

 


ビジネスを始めてこのブロックチェーン業界に従事した理由は何ですか?


2013年私は暗号資産の投資を始め、その時財務機関は伝統的な方法からブロックチェーンを利用方法に変化しつつあることを発見しました。そして、その発見から2018年WBFグループの企業準備に着手し始めました。

今後のテクニカル面で見ると、私はABCという鍵となるエリアがあると思います。AI、暗号資産、ブロックチェーンです。

また、ブロックチェーンには4つの側面があると思います。それは ファイナンス、テクノロジー、アプリケーション、サービス です。

さらに、ファイナンスの中には5つの側面があり、取引所、コイン、デジタルウォレット、デジタルバンク、デジタルペイメントと分けられます。

このファイナンスの5つの側面なしではブロックチェーンは取引所はうまく成り立たないことを発見し、理想な取引所構築のために私は新たなマーケットとさらなる開発を行うことを決めました。


WBFeXについて聞かせてください。


WBFeXは昨日公開され、 5時間以内で価格が3倍に上昇 しました。これは24時間換算にし、比較するとBMBを超える価格です。そのため、WBFeXが次の時代を代表するコインになると自信を持っています。


オペレーションとマーケティングの今後の展望について教えていただけすか?


WBFeXは中国から500万人ものユーザーを抱えています。次のステップとしては、日本、韓国、タイ、インドネシア、カンボジアなどの東南アジアに進出し、その後アメリカやヨーロッパなどアジア外に進出していきたいと考えています。


今後新しいサービスや技術を展開していきますか?


今後はさらに取引所で取り扱うコインを充実させていきます。我々は主に暗号資産同士の取引を行っており、現在は20以上のペアがあります。また、40以上のコインを取り扱っています。

2020年には、流動性向上のための ファイナンスサービスの開始 を行います。ユーザー数の話をすると、今年45万人に到達することを目標としており、2020年中旬には180万人に到達する予定です。


当カンファレンスではデジタル通貨、デジタルファイナンスそしてRegTechを中心に議論されていると思いますが、世界に何を発信していきたいたいと思っていますか?


大きく2つあり、 WBFeXが多くのユーザーの確保 をしたということ、そしてWTは次世代を代表するトークンであるということです。


当カンファレンスでどのような相乗効果を期待しますか?


 このカンファレンスは30都市プログラムの一環です。 30都市プログラムとは、5/10-10/25の間、30都市でカンファレンスを行う予定です。これはより多くの人々にWBFeXの存在を知ってもし、登録してもらうことが目的です。今回のカンファレンスでは多くのメディアの方々に来ていただきこの目的を達成できたも思っています。

また、今回のブロックチェーンのリソース、エコシステム、またWBFの周囲の関係性の発表を行う準備ができたことを発表することファできたことも成果だと言えます。


暗号通貨取引所は、トークンマイニングを除く最も成熟したブロックチェーン業界です。他の対企業と比較して、WBFexの優位性は何でしょうか?


セキュリティとテクノロジーの基本的な補償をしているところです。

また、最も力強い動きとしては、 グローバリゼーション です。詳細としては、

・30都市プログラム

・ビジョンプログラム(もし、友人を招待したらリワードを受け取ることができ、その友人がさらに友人を招待したらあなたと友人の両者がリワードを受けるプログラム)

・インフルエンサー(千人以上にコンタクトを取ることが可能)

・グローバルプロモーションパワー(3千メディアパートナーをもつ)

・30のオフィス

によってWBFの存在を拡散しています。

 

Aly Madhavji氏(DCXの創設者兼CEO)

 

Aly氏のプロフィール

2018年1月- Polymathのアドバイザー、Blockchain Founders Fundのマネージングパートナー

2018年10月- United Nationsのコンサルタント

2018年12月- Crypto Investment Timesの執筆者

2019年3月- Chinacceleratorの指導者、Mobile Only Accelerator(MOX)の指導者

 

など、暗号資産、ブロックチェーンに関わる多くの企業のアドバイザーや指導者として活躍しています。

 


 暗号資産、ICOに投資を行っていますが、投資対象となる基準はなんですか?


2017年に多くのICOに通しを行なっており、年月が経つにつれて我々の基準が厳しくなっています。

我々は世界の企業に資産とトークンの投資を行っています。そのため、我々は 世の中の問題をきちんと理解しており、それを実際に解決しようとしている起業家や、リーダーを探しています。 

また、技術の遅れを取らないために強靭なスキルを持ち合わせた技術チームも探しています。

さらに、創設者は倫理的かという観点も重要です。これは、創設者が長期間かけてプロジェクトと向き合う必要があるためです。


ブロックチェーンプロジェクトにも投資されてますね。今後ブロックチェーンは世界をどのように変え、利益をもたらしますか?


現在シリコンバレー初のサイバーセキュリティを取り扱っているCryptechに注目しています。彼らはgoogle Driveのようなサービスを提供していますが、Google Driveに比べ1万倍高いセキュリティを誇ります。グローバルデータはハッキングが原因で失われるなど大きな問題となっており、現在は毎年1兆USD以上の損失があるといいます。Cycrotechのサービスによりこの1兆USDもの損失を防ぐことが可能となりました。

また、シンガポール初のallrightsにも着目しています。彼らはブロックチェーンを活用したメディアエンターテイメントの分野で活躍しており、特徴としては、ブロックチェーンを使い著作権をトラッキングできるということです。これを行うことによって、ある映画の放映できない国でも、allrightのプラットフォームを使うことによって作成者の許可がある状態、つまり、著作権を侵害しないまま映画上映が行うことができます。

このようにブロックチェーンは暗号資産だけでなく様々な分野で活用されています。そのため、今後さらに世界に利益をもたらしてくれることだと思います。


 ICOは今後どのようなものが残り、資金が集まりますか?


ICOは間違いなくその勢いを失いつつあり、反対にIEOはより有名になってきています。

IEOが今後改善していかなければいけない問題としては、いくつかの取引所はただ利益を生むことだけを考えており、プロジェクトの受容性や内容などをあまり気にしていない取引所もあります。そのためプロジェクトと、取引所で意見の相違が発生してしますことがあります。

しかし、IEOはマイルストーンがあらかじめ設定してあり、そのマイルストーン達成ごとに報酬が入ってくるという仕組みです。これは投資家にとっても遠泳側にとっても効率的であり、有効的な方法であると言えます。

その点で考えるとSTOは大きなポテンシャルを持っていると言えます。今後改善していかなければいけない点は多く存在します。例えば、多くの投資家が企業の初期段階で利益を得ることを期待していましたが、これには時間がまだかかりそうですが、今後パイオニアとして業界を引っ張っていって欲しいと思っています。


World Economic Forumでブロックチェーンの評議会が立ち上げられました。ブロックチェーン、暗号資産も規制すべき対象になりとお考えですか?


ブロックチェーンと暗号資産は別々に考えなければいけません。

 ブロックチェーンは技術であり、技術革新は止めることができません。 しかし、暗号資産はお金のような役割をしているものです。

そのため、中央集権組織は暗号資産によって立場が危うくなることを恐れているでしょう。また、多くの国はコインとコインの世界中で自由に取引できるという仕組みを恐れています。そのため多くの国々は新たな規制を作成し、自らの身を守ろうとしているのだと思います。

実際


ブロックチェーンを用いることのメリットを教えてください


ブロックチェーンによって発生した革新の1つとしては、 誰もが口座を持てるようになったということ です。現在でも何千万という人々が銀行口座を持てない状態です。これは銀行が、ユーザーを貧しいと一方的に判断することが原因です。しかし、ブロックチェーンを利用することにより、デジタル口座を即座に作りことができ、通貨の取引もその場でできるようになりました。

また、スマートコントラクトも革新の1つです。これは人々の信頼問題を払拭しています。信頼問題を解決することによって、今後より効率的で有効的なビジネスを行うことができるでしょう。