【イベント参加レポート】Katana Special Event2~伝統と、革新~

調査員取材

二回目の開催「Katana Project」 ミートアップ

先日9月11日(水)神田明神ホールにて、「Katana Special Event 2」が開催されました。

Katana Project が東京タワー下スタジオで行った初のイベント、 Katana Special Event #1 は、大盛況のうち幕を閉じました。

《 Katana Projectとは》

◆ 公式ホームページ :https://katanaproject-comm.com/

Katana Projectは、「文化・文明・経済の調和」をコンセプトに、「刀」の名で再び日本の技術力を呼び覚ますことを目的とした分散型組織です。同プロジェクトは、1つの会社で成り立っているのではなく、ビジョンに賛同した有志が集結してブロックチェーンにまるわる様々な事業を手掛けています。


《3つのネットワーク技術 》

①Katana Blockchain(ブロックチェーン×IoT)

Katana Projectでは、ブロックチェーンコアの設計から研究開発を行なっており、完全な非中央集権を実現させています。

ブロックチェーン技術はIoTと繋がることで私たちのありとあらゆる生活シーン(人の行動や感情などがお金と連動)で実際に体験出来るものとなります。
今までのDappsは、アプリ内でのアクションのみを、決済の条件としていました。

しかし、Katanaの新たなDappsは、IoTを利用しているため、外部の情報を決済の手段としてサービスに繋げることが出来るようになります。(ex:実際にサッカーをして、ゴールをすると同時に支払い動作も無しにビットコインが連動する。)

②Tamahagane Blockchain(クロスチェーン)

ブロックチェーン(A)とブロックチェーン(B)を相互に繋ぎあい、AとBそれぞれのブロックチェーンの特徴を有したブロックチェーン技術のことを指します。

これを用いることによって、どのアプリケーションも、他コイン(通貨)と相互に利活用できるようになります。アプリのサービスに対し、どんなコインでも決済することが可能となります。
さらに、異なるコイン同士を第三者機関を介さず、直接交換することができます。

③WoWcoin Blockchain(payment Blockchain)

法定通貨と暗号通貨を繋げるブロックチェーン技術です。
これからの時代における様々な取引やサービスにおいて、取引所を介さない暗号通貨での決済を実現します。

ユーザーはビットコインなどあらゆるコインで決済し、お店側は仮想ドルで受けとることができます。
支払い時の価格変動リスクを抑えるだけでなく、第三者機関を一切介さないため、安全かつ廉価な手数料で取引をスムーズに実行することができます。

これらの技術を組み合わせて誕生したのが、Katana project独自開発の「ウォレット」や「Dapps」なのです。


《WPT(wireless power transfer)》

ブロックチェーン×IoTの技術でワイヤレスでスマホ充電を可能にする技術のことを指します。
コンセプトは、「離しても、動かしても、充電できる」です。

ユーザーは、充電エリアや特定スポットに入るだけでスマホの充電が可能になります。
さらに、一定間隔で給電スポットを配置すればドローンでさえも24時間飛行が可能となります。

電気自動車(EV車)の場合はどうしょう?道路に給電チップを埋め込むことで、高速道路での走行中充電や、駐車場丸ごとエリア充電などが実現出来るのです。

課金システムを取り入れることで、充電した分だけ自動決済することができ、どの端末がどれほど充電されたかなどの情報はブロックチェーンによって管理されます。
さらにこれらの技術はすでに、日本とアメリカで特許を取得しており、各大手企業と連携を取ってサービス化を目指しているとのことです。


《プロジェクト責任者へのインタビュー》

~①WPT(ワイヤレス給電)の仕組みを今後実用化していくためにどのようなマーケティング戦略を考えていますか?~
我々は、IoT×Blockchainの組み合わせで様々な社会インフラを実装させようと日々取り組んでおります。
その中でも、利活用に適しているのが「ドローン分野」です。
当面の目標は、各ドローン会社と提携を拡大させていき、24時間飛行可能な環境を社会に提供することです。

例えば、昨今急成長を遂げている「スマート農業事業」において「ドローン」が多く活用され始めています。
そのドローンに我々の給電システムを活用して農薬や肥料の散布を効率よく稼働して生産性向上に寄与できることを確信しております。
また、EV自動車においても給電スポットを高速道路に等間隔で専用チップを埋めることで、移動しながら充電できる夢のようなインフラを現在、実証検証中です。

既存の物よりも処理速度を上げ、かつ容量も大きい利点を活かして、自動運転技術分野への貢献も視野に入れています。
実際の端末のハード部分(センサー機器など)は、外注を行なっていく予定で、WPTサービスの提供は11月に製品として発表する予定となっております。

~①クリプトエコノミーの実現には、何が必要であると考えていますか?~
既存の暗号資産市場は、利益目的の投資家が中心でこのままだと、当然一般ユーザー(初心者)は市場へ入ってこられません。
ビットコインを購入するにも、取引所を開設してKYCを申請してハガキを受け取って、やっと購入できる。
そしてできるだけ安く購入しようと、チャートとにらめっこをする。そうしているうちに、数週間経過してしまっているのがユーザーにとってとてもネックになっているところです。

このいかにユーザーに手軽感を持ってもらうか、その答えの一つが「ATM」の普及であると考えています。
世界には、BTC専用のATMが多数存在し、売買がされています。
日本にも、このATMで暗号資産を即時購入できる仕組みが出てくれば、一般の方にも各コインの認知度や利便性などこれからのキャッシュレス社会の先端であるクリプトエコノミーの実現に大きく近づけるものだと考えております。

極論いえば、セブン銀行やイオン銀行など既存のATMでも暗号資産を扱えるようになってくればなおのこと良しです。

<Katana Projectに関する公式情報>
◆ 公式ウェブサイト https://katanaproject-comm.com/
◆ Twitter https://twitter.com/katana_project
◆ LINE公式アカウント https://katanaproject-comm.com/