コインチェックの新サービス、180日間貸付で年率4%の利用料獲得

コインチェックが仮想通貨での新しい貸付プランを導入すると発表した。貸付期間が180日間で年率4%の利用料を得ることができる。
ユーザーが保有する仮想通貨をコインチェックに一定期間貸し付け、その期間に応じて一定の利率を得るもの。
対応の仮想通貨は同社が扱う12種類の、最低貸付数量は10万円相当となっており、「長期的な資産形成」を目的としている。
暗号資産で長期的資産形成
コインチェック、貸仮想通貨サービスで新プラン導入
COIN TELEGRAPH JAPAN

このニュース、
伊藤が解説します。
暗号資産の貸付サービスが日本でも活性化していくでしょう。
グローバルでは銀行のライセンスを保有する金融機関が行いますが、日本では暗号資産の取引所が中心となりサービスを展開しております。
暗号資産の貸付サービスとは「銀行の定期預金」のようなもので、預けているだけで金利が付くサービスのため、新しく市場に参加する方でもわかりやすく資産運用ができるものとなります。
BTCの枚数は担保されますが、BTCは変動率が高いので法定通貨ベースでは資金が減ることもあります。
この点市場に新しく参加した方は誤解のないようにご注意ください。
今後、より信用度の高い金融機関が参入し、サービス名に「預金」という言葉が利用できるようになると大きく市場は伸びるでしょう。
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