マイクロソフト「Teams」のセキュリティーをPR「Zoom」が懸念される中

新型コロナウィルスが世界的に拡大しているいま、直接的な接触を避けることが出来るメリットからビデオ会議システムへの注目が高まっている。「Zoom」の安全面が世間から非難されているいま、マイクロソフトは自社の「Microsoft Teams」のセキュリティー面について紹介した。
マイクロソフトのビデオ会議システム「Teams」
Teamsのセキュリティーをアピール
ZD Net Japan

このニュース、
伊藤が解説します。
ZOOMの利用者の増加は驚異的です。この短期間でユーザー数が20倍になりました。
これは市場規模が20倍以上の拡大をしているという事です。
この特需を獲得するべく大手のサービス競争が始まりました。
ZOOMはトラブルを抱えていたもののその利便性からこの市場でもっともユーザー数を伸ばしていることは事実でしょう。このままいくとZOOMがビデオ会議のプラットフォームになる日も近いです。
マイクロソフトやGoogleはビデオ会議をビジネスシーンの利用に特化して設計していたため、今回の一般の方のオンラインコミュニケーションのニーズを取り込むことに時間がかかりました。
いまでは「ZOOM飲み会」という言葉もあるほど市場に浸透しております。
ここから大手がどのように巻き返すことができるのか、そのノウハウは他のビジネスでも応用できるかもしれません。
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