トランプ氏、WHOへの資金提供を停止を表明

アメリカ大統領のトランプ氏は、世界保健機関(WHO)がWHOが新型コロナウィルスについて、誤った情報を押し付けたことや、誤った判断を下したとして、資金拠出を停止することを14日に発表した。
トランプ氏WHOを批判
米、WHOへの資金拠出を停止
日本経済新聞

このニュース、
伊藤が解説します。
国際機関への責任の追及は非常に難しい問題で今回のコロナウイルスにともなうWHOへの制裁は歴史的な事件といえます。
国際オリンピック委員会 (IOC)の問題も浮上している中で、今後、自国のことだけではなく、世界全土の利益を考えて国際機関の行動を監視する動きに発展するでしょう。
今回のWHOの判断は、結果を見れば不備があったと感じますが、未来予測は誰にもできないため今回の制裁が国際機関の萎縮に繋がらないようにする必要があります。
米国というスポンサーに忖度するようなことが起きれば、昨今のTVや政治で行われる不正や利権と同様に汚職の根源になってしまいます。
資本主義の限界がこのような国際機関にも起きているという事実を認識する必要があります。
中央集権、資本主義は必ず利権とセットとなります。
資本主義を脱却する術を人類は見つけなければいつまで経っても同じ問題を繰り返す事になるでしょう。
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