「免疫パスポート」をチリが発行、免疫所持をデジタル証明

チリ政府は、特定のウィルスへの免疫を所持していることを証明する「免疫パスポート」を世界で初めて発行すると発表した。
陽性反応をデジタル証明
チリ政府が「免疫パスポート」を発行へ
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このニュース、
伊藤が解説します。
経済再開のための検証が始まりました。
多くの国で検討されているのが、抗体パスポートと言われる一足先に自由を手にすることができる証明証。
課題もあるが、一定の効果はあるでしょう。
懸念にあるのは、不正や抗体パスポートを受けるための積極的感染など不道徳行為です。
平等であることが最も重要視される現代社会では、特定の人に権利を与えると良い結果を生みません。
抗体保有者が最後の一人になるまで外出禁止をするという判断になるほうが現実的です。
この判断は非効率ではありますが平等です。
大事なのは方や効率重視、方や平等というちぐはぐの選択は取れないという事です。
何を採用して何を捨てるのか。反対意見ばかり耳を傾けていては一生かかっても判断はできません。
自分の意見が捨てる側になる人もいるでしょう。一定数存在するその方は、相手を変えようと思ってはいけません。自らを変化するチャンスとして行動する必要があります。
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