麻生大臣が暗号資産という名前の分かりにくさを指摘

麻生太郎財務相が財政金融委員会にて暗号資産という名前の分かりにくさを指摘したことを受け、6月13日「ブロックチェーン用語を日本語にしてみる」がオンラインにて開催された。
仮想通貨業界の専門家が議論
麻生大臣の指摘を受け「ブロックチェーン用語を日本語にする」イベント開催
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そして、このように言葉をしっかりと定義し浸透させることが市場理解を深めることに繋がります。
横文字が多い業界は専門特化ししすぎていて、一般の方が参加できない状況になります。
もちろんビジネスの領域ではそれで良い事もあるでしょうが、今回はインフラとして日本に浸透させようとしているわけですから事情は異なります。
このように文化を浸透させるときに重要なキーマンは市場では嫌われておりますが電通など大手広告企業のマーケティングがとても重要となります。
すでに広告大手は暗号資産市場に参入しており、どのタイミングでPR活動が始まるかとても楽しみにしております。
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「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
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