著名人の名前と暗号通貨を利用した詐欺が増加

イーロン・マスク氏など有名人の名前を利用して暗号資産の送金を要求する詐欺事件が増加してきている。
スペースXの偽ユーチューブチャンネルを使った詐欺事件
15万ドル相当の仮想通貨ビットコインの被害
COINTELEGRAPH

このニュース、
伊藤が解説します。
日本語は文法や漢字の使い方などでネイティブが作っていない文章の違和感は目立ちます。
そのため、グローバルで流行する詐欺などは日本は引っかかりにくいです。
しかし、暗号資産の情報の多くは英語であるため、日本人でも不慣れな英語を使い、わざわざ詐欺にはまってしまう事もあります。
詐欺を回避する方法はまず手法を知ることです。
著名人(この場合、暗号資産業界の有名人も含まれます)に成りすました詐欺があることを理解しましょう。
また、たいていはビットコインプレゼントとしておきながら、先に支払うことを求められます。
支払ったら二倍にして返すという典型的な詐欺手口ですが、詐欺の方も巧妙に作っているのでご注意ください。
特にテレグラムはBOT(自動の会話で「振り込まれた!」「ありがとう!」を繰り返します)が組み込まれていることが往々にしてあります。
伊藤もこのBOTの手口を知らないときは信じて送金したことがあります(笑)
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「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
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