米FDA、ADHDへの治療にビデオゲーム

米FDA(食品医薬品局)は、注意欠陥・多動性障害(ADHD)を持つ8歳から12歳の子供に対する治療の一貫として『EndeavorRx』というゲームを認可したことを明らかにした。
米FDAが承認
ADHDの治療にビデオゲーム
CNN

このニュース、
伊藤が解説します。
これから将来にかけて、まだ疾患として認識されていない病気は広がることでしょう。
今回の解説は米食品医薬品局(FDA)についてです。
今回話題になったポイントはいくつかあります。
ADHD改善の効果として有効なゲームがあるという事、FDAがゲームを承認したこと。
最後はADHDに有効なデータをFDAが承認できるという事です。
当たり前のことを書いてますが、これが重要です。
なぜならば、FDAは大麻の合法化のためにいろいろ準備をしている機関だからです。
ADHDと大麻の関係はある程度納得のいく実証実験がされております。いよいよFDAが大麻合法化に動くための布石ではないかと考えられます。
といっても大麻が日本で解禁!という話ではなく、大麻関連成分のビジネスがとても盛り上がるという事です。
関連ビジネスを検討している方は今後のFDAの動きに着目しましょう。
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