NY連邦準備銀行のエコノミストがビットコインへの見解を述べる

ニューヨーク連邦準備銀行のエコノミストらは、ビットコインは「お金」と考えられるものではあるが新たな種類の「お金」ではないとブログにて見解を述べた。
NY連銀の経済学者
「ビットコインは法定通貨や中央銀行の預金と同じ分類」
COIN POST

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伊藤が解説します。
そしてその発言の多くは、前提条件の整理です。これは2016年頃に日本でビットコインが決済手段として採用されたときにも起きた流れです。
データ、決済、金融資産と複数の振る舞いがあるビットコインだからこそ法律の適応も判断に迷います。
ユーザー、投資家、起業家それぞれ立場が異なりますので、迷ったら自分が何の目的でビットコインを利用しようとしているかを考えてみましょう。
今回もネット上で論争になっておりますが、立場が違うもの同士の議論は結論が出ません。
惑わされることの無いように自分の意見は自分で持つが大事です。
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