米投資ファンド、ビットコインのファンド運用へ向け200億円調達

米投資ファンドのNew York Digital Investment Groupが、1億9000万ドル(約200億円)をビットコインファンド運用のために調達したことが分かった。
米ビットコインファンド
200億円超の資金調達完了
COIN POST

このニュース、
伊藤が解説します。
ビットコインETFばかりが着目されますが、着実に機関投資家向けの金融デリバティブ商品は充実してきております。
これは一般投資家からすると参加できないファンドも多く、他人事になりやすいですが、ビットコインの流動性を大きく底上げしてくれるマネーとなりますので歓迎しましょう。
1点懸念としては、金融商品になると複数の意図が絡みます。
価格が上がれば良しとしていた市場に多くの売りポジションが生まれることでしょう。
メディアの発言を鵜呑みにすると相場に巻き込まれる可能性が高いので、今後のビットコインニュースは鵜呑みにしないことが大切になります。
その他の関連記事
ビットコインETFってなに?
ビットコインETFとは
GMOコイン
【伊藤が解説します】
SEC委員長が交代か?ビットコインETFが認可される可能性
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
ビットコインETF賛助のクリプトママが「SEC」続投
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
仮想通貨投資ファンドのグレースケールにて、イーサリアム投信が約70%下落
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
SBIが国内初の仮想通貨ファンドを設定
COIN OTAKU
Related Articles
この記事を書いた人

-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▷Twitter ▷Youtube ▷LINE
最新の投稿
ニュース2021.01.19国内大手bitFlyerが暗号資産の積み立てサービスを開始
ニュース2021.01.19取引所Geminiがビットコインリワード付きのクレジットカードの提供を発表
ニュース2021.01.18日本初となるNFTでのチャリティープロジェクトが実現
ニュース2021.01.18カナダ元首相がビットコインへ言及、米ドルに代わる資産候補
0