野村総合研究所、暗号資産の評価価格の提供を開始

株式会社野村総合研究所は、暗号資産の日本円での評価価格となる「NRI/IU暗号資産リファレンスプライスを開発し、2020年7月1日から提供を開始した。
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野村総研、ビットコインや主要アルトの「新評価基準」提供へ
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伊藤が解説します。
従来の暗号資産価格は取引のカバー先となる海外のメイン取引所の売買価格に影響されておりました。
そのため、1つの取引所で価格が大きく乱高下をしたら世界規模で価格の乱高下が起きるということになります。
これは流動性の低い銘柄の相場操作にも利用されておりました。
今回、第三者機関が基準価格を提供することで多くの銘柄のボラティリティは低く抑えられることになるでしょう。
そして、その結果、現物売買から金融デリバティブ商品の拡充に向かうと考えられます。
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