リップル共同創業者、「ハイテク冷戦」米国は中国に負けている

リップル共同創業者クリス・ラーセン氏が、米国と中国のハイテク冷戦にて米国は勝利していないと見解を述べた。
リップル共同創業者
米国が「ハイテクの冷戦」で負けていると警鐘
COINTELEGRAPH

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伊藤が解説します。
むしろ、中国は逆張りとして金融部門のテクノロジー化を早めたと感じます。
そのため、そのような中国に負けじとテクノロジー競争を仕掛けることは必ずしも正しいとは言えません。
金融市場に新しい技術が採用されるのは大体一般的な産業の民間企業が一通り導入してからです。
直近の事例で言えば、データサーバのクラウド化が挙げられます。
まだ産業が採用していないブロックチェーンを金融機関が率先して導入するあたり市場はかなり挑戦的になっていると言えます。
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