巨額BTC流出か?過去に「シビル攻撃」の被害報告

仮想通貨(暗号資産)ウォレット「エレクトラム(Electrum)」のユーザーは8月30日、約1400BTC(約17億円)の盗難被害を報告した。
1400BTCが見知らぬアドレスに移動
不正の手法とは?
COIN POST

このニュース、
伊藤が解説します。
ビットコインの価格の上昇とともに詐欺は多くなります。
そして、詐欺の内容も巧妙になり、もはやプロであっても騙されるような状況です。
今回はウォレットのアップデートを偽装した詐欺でおそらく取引所などビジネスで運営しているビットコインが盗難に遭いました。これは間接的に自分の暗号資産がリスクにさらされることを示しております。
これはホットウォレットでもコールドウォレットでも同様のリスクがあります。どれだけ対策を取ったとしてもリスクがゼロにならない以上、自身の暗号資産は自分で責任を持って保管するようにしましょう。
また、日本国内で新たにビットコインを投資として始める場合、現物の取引所ではなく、証券会社の暗号資産CFDサービスを活用することも一つの選択肢となります。
【伊藤が解説します】
2億ドル相当のハッキング
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
ドメイン登録サービスにも
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
ウォレットセキュリティの脆弱性
COIN OTAKU
Related Articles
この記事を書いた人

-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▷Twitter ▷Youtube ▷LINE
最新の投稿
ニュース2021.01.15仮想通貨取引所コインチェック、テレビCM開始
ニュース2021.01.15米次期大統領バイデン氏、現金給付14万円追加でビットコイン市場への影響は?
ニュース2021.01.12米ビットコインファン、トランプ側近の仮想通貨規制の強化へ抗議
ニュース2021.01.12ビットコインETF承認で価格下落の可能性
0