ロシア規制当局、バイナンスをブラックリストに登録

ロシア通信・情報技術・マスコミ監督庁Roskomnadzorが、大手取引所バイナンスのwebサイトをブラックリストに登録したことが分かった。
Roskomnadzor報道
ロシア連邦通信局、大手仮想通貨取引所バイナンスを「ブラックリスト」に
COIN POST

このニュース、
伊藤が解説します。
ブロックチェーン自体は平等・中立の精神ですが、バイナンスは中央集権の会社となるため、国に依存せざるを得ません。
バイナンスもこの事態が起きることは認識していたことでしょう。
これらの旧体制のノイズを排除するためには、完全ブロックチェーン化することが必要です。
DeFiのように金融パートだけが独立するのではなく、会社やコミュニティの全てがブロックチェーン化していくことでしょう。
この未来を実現する一歩が最近暗号資産市場で流行しているガバナンストークンの存在となります。
その他の関連記事
【伊藤が解説します】
ロシアで初の暗号資産取扱いに関する法案が可決
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
バイナンス分析ツールが活躍、44億円以上の資金洗浄を行うグループを逮捕
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
バイナンス、仮想通貨ではなくブロックチェーンで中国へ参入
COIN OTAKU
Related Articles
この記事を書いた人

-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▷Twitter ▷Youtube ▷LINE
最新の投稿
ニュース2021.01.19国内大手bitFlyerが暗号資産の積み立てサービスを開始
ニュース2021.01.19取引所Geminiがビットコインリワード付きのクレジットカードの提供を発表
ニュース2021.01.18日本初となるNFTでのチャリティープロジェクトが実現
ニュース2021.01.18カナダ元首相がビットコインへ言及、米ドルに代わる資産候補
0