中国が5G・暗号資産市場で世界トップ、リップルCEO

リップル社のCEOであるBrad Garlinghouse氏が、世界的な金融インフラのいま、暗号資産や5Gの分野において、中国はすべてのどの国と比較してもはるかに進んでいると自身の見解を述べた。
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米リップル社が国外移転を検討する背景
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伊藤が解説します。
米国はすでにSWIFTに代表されるように決済や金融市場で既得権益を保有しているため思うように最新テクノロジーを推奨することができません。
ここで民間企業は中国になびくということも考えられますが、米国は米国企業に対し中国へ技術の提供につながる行為の一切を禁止しております。
米中戦争は根が深く一筋縄ではいきません。日本をはじめとした他国はすでにこの競争に参戦できるほどの技術も体力もなり傍観するにとどまります。
また日本は5Gの時と同様に世界標準ができてから動くという石橋を叩いて渡る精神が大企業に浸透しております。
中国にしろ米国にしろ一定の決着が出てからが日本が本領を発揮するタイミングとなります。
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