仮想通貨ビットコイン(BTC)が16,000ドルに到達、19年最高値を上回る

12日、仮想通貨ビットコイン(BTC)の価格が16,000ドル(168万円)に達し、2019年度の最高値を上回った。

ビットコイン価格が16,000ドルを突破しました!
この予想は立てられた人は少ないと思います。理由は「大統領選挙の影響」だからです。
当初荒れるとは思われておりましたが、ここまで危険な荒れ方とは思いませんでした。
理由は、これで誰が買っても米国は落ち目に突入するからです。どう考えてもまともな選挙ではないでしょう。米国らしさや今までの世界のトップというプライドが地まで落ちる選挙と言えるでしょう。
もちろん、それでもやらなければいけない戦いというのは理解しております。スマートに相手に譲ってしまったらどちらかの経済基盤は崩壊するわけで両者必至なわけです。
絶対に守らないといけない戦いがあるのは資本主義社会では当然です。
では、何が危険かというと、米国の50%のビジネスは崩壊し、この戦いぶりをまざまざと見せつけられて「もうしばらくは無いな」という意気消沈した気持ちが見て取れます。もっとわかりやすく言えば米国に「諦め」という言葉が生まれた瞬間とも言えます。
「諦め」は成長に対してとても強いブレーキとして機能します。結果、もう何もやらないと思った層は保守に向かい、ビットコインや金(GOLD)と言った資産に振りしばらく篭る準備をしております。
イケイケどんどんの時は株式市場に投資をし、しばらく無理だなと思った時は安全資産に対比するという単純な構想です。ビットコインに投資をしていればまだ救いがありますが、ビットコインの価格が上昇し続けるということは、世界が停滞するに他なりません。
安心していただきたいのは、読者の皆さんが考えている世界とは別の世界も同時に誕生しているということです!
そちらの世界が悲観的であればどうぞ我々の世界に飛び込んできてくださいね^^
▼【投資家必見】ビットコイン急騰の理由と今後について
▼BTC価格と米国総選挙の関連性は?
▼<機密情報>16,000ドルに到達!BTC価格予想について喋りすぎてみた!
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