ビックマック指数で測るビットコイン購買力、過去最高水準まで回復

各国の経済力を測るビックマック指数による仮想通貨ビットコイン(BTC)の購買力平価(PPP)が、ビットコイン価格の過去最高値を記録した2017年末に近い水準まで回復した。
購買力平価は過去最高水準まで回復
ビッグマック指数で測るビットコイン
COIN POST

このニュース、
伊藤が解説します。
ビッグマック指数とは単純な数字では比較できない各国の経済力を具体的に知ることができる指標の一つです。
エンターテイメントのような話題ですが、実はこの話はとても重要です。
ビットコインの価格は5年、10年という長期の時間軸で見たとき価格は上昇する可能性は高いですが、そのときのビットコインのビッグマック指数の伸びは価格の伸び以上には上昇していないことが予想されます。
それは、ビットコインの価格上昇はビットコインの価値向上ではなく、実経済の沈下も含まれるためです。
ビットコインの価格が上昇した時代に喜ぶことができるように投資だけでなく仕事やビジネスの変化にも対応できるようにしましょう。
その他の関連記事
【伊藤が解説します】
仮想通貨ビットコイン(BTC)が16,000ドルに到達、19年最高値を上回る
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
ビットコインが14,000ドルに到達、19年最高値を上回る
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
PayPal参入でビットコインが年初来最高値更新
COIN OTAKU
Related Articles
この記事を書いた人

0