リップル社CEO、中央銀行がデジタル通貨発行にXRPレジャーを検討と発言

中央銀行がステーブルコインの発行にXRPレジャーの使用を検討しているとの発言を、米リップル社CEOが行なったことが明らかになった。
XRPコミュニティの動態全体にとっては良いこと
ステーブルコインはXRPの代わりになるか
COINPOST
このニュース、
伊藤が解説します。
暗号資産市場では異端児として取り扱われるリップル社ですが、直近の暗号資産市場の波にもあまり影響をせず、独自路線を淡々と進んでおります。
XRPがビットコインの代わりになると考える方も多いですが、XRPはブリッジ通貨として国際送金のコスト削減につなげることを一番の目標としており、ビットコインと思想がそもそも異なることを改めてCEO自ら発言をしております。
また、次に気になるのは、ステーブルコインとXRPのバッティングです。
こちらに関してもあくまでXRPは裏方であり、ステーブルコインのように直接価値交換のやり取りに使われるわけではない点を強調しております。
最前線で戦うのではなく、裏方として統一通貨構想実現にゆっくり進む様子はしたたかです。
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