イーサリアム(Ethereum)採掘(mining)の利回りが高くなる理由

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マイニング収益は減少する

イーサリアム(ethereum)にはビットコイン(Bitcoin)のような半減期は無く、マイニング報酬を特定のブロック毎に徐々に減らすようにプログラムされています。

3,700,000ブロック:ブロック報酬の減少 4ETH/ブロック
3,900,000ブロック:ブロック報酬の減少 3ETH/ブロック
4,100,000ブロック:ブロック報酬の減少 2ETH/ブロック
4,150,000ブロック:ブロック報酬の減少 1.5ETH/ブロック
*Casper (Proof of Stake)が実装されるまでの最小ブロック報酬は1.5ETH

 

この狙いとしては、価格の維持、プラットフォームへの投資促進、オファーまたは減少したトークンのインフレレートオファー予定の競合するプラットフォームのプロモーターによるイーサリアム価格への投機攻撃を防止することなどが挙げられます。

これだけを見れば「マイニングに参加しても利益は得られない」と捉えがちですが、長期スパンで見れば今からでも投資した金額を回収することは可能です。

 

 

PoW(プルーフ・オブ・ワークス)からPoS(プルーフ・オブ・ステーク)へ

 

イーサリアム(Ethereum)はアップデートによりPoSへとシステム変更を行います。
これによりマイニングという形では収益を上げることができなくなり、変わりに所有することにより収益を得られるようになります。
そのタイミングについては2018年と言われており、具体的な日付までは決まっておりません。
現在のイーサリアム(Ethereum)はホームステッド(第2ステージ)のにあたり、次のメトロポリス(第3ステージ)へとアップデートすることによりPoSへと仕様変更を行うための準備段階に入ります。
メトロポリスの時期がずれたこともあり、セレニティ(最終ステージ)へのアップデート時期は2018年の1月とも3月とも言われ、その時期についてイーサリアム(Ethereum)マイナーの中で注目されています。

ちなみに、保有益の具体的な数値は公表されておりませんが、少なくともマイニング益と比較すると少なくなると推測されています。

 

 

利回りが高くなる理由

 

以上の状況を加味すると、長期保有によって以下の2つ利回りを得ることが可能であると推測することができます。

・イーサリアム(ethereum)の価値上昇による上がり益
・セレニティ後の保有益

いづれにしても「どれくらい」という実証データこそないものの、徐々に認知度や利便性が認められてきている状況では急激な価値の下落は考えづらく、今のところ大量所有による利回りは大いに期待できるでしょう。

 

 

まとめ

今後イーサリアム(Ethereum)のマイニング収益は減っていく
PoS形式はコインを所有すればするほど利回りが出るシステム
イーサリアム(Ethereum)はセレニティへのアップデートによりPoS形式に変更となる

 

written by yuta takahashi