バイナンス、ネム新通貨「Symbol」のエアドロップに対応

仮想通貨取引所Binanceが、BinanceでNEM(XEM)を保有するユーザーに代わって、シンボル(XYM)エアドロッププログラムとオプトインプログラムをサポートすることを発表した。
仮想通貨XEM高騰で25円台を記録
バイナンス、ネム新通貨「Symbol」付与対応へ
COIN POST

話題のNEMの新トークンである「Symbol」の付与をすることを発表しました。
権利確定日はブロック高3,025,200(21年1月14日前後)となります。
国内取引所も「Symbol」の付与を表明しているところも多く、NEM保有者は胸を撫で下ろしているでしょう。
問題は、ほとんど同じ時期に起きたリップルホルダーへのSparkトークン付与の遅延です。
NEMは良くてXRPはダメというように市場に見られております。
細かいところは違うのですが、市場理解を得られなければ贔屓をしているようにしか見えません。
暗号資産プロジェクトは似て非なるものも今後も多数登場するでしょう。
規制を行う立場の協会としては共通の平等なルールを打ち出したいところですが、都度、事象が起きるたびに検討を繰り返し不安定な印象を与えてしまっております。
しかし、市場がまだ定まっていないので、このような対応は今後もしばらく続くと想定されます。
投資家も前回こうだったから大丈夫と楽観視せず、毎回新しい対応が決まるかもしれないという意識で協会の発表を待ちましょう。
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