イーサリアム(Ethereum)のwalletで後悔をしない選び方

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イーサリアム(Ethereum)を紛失するリスク

イーサリアム(Ethereum)を保管する際、どの保管方法であってもコインを紛失するリスクはついて回ります。

特に自分の利用方法と合わないウォレットを使ってしまうと、そのリスクは高まります。
自身の使用方法や頻度によって、複数のウォレットにて管理することをお勧めします。

今回はウォレットの種類とそれに関するリスク、またオススメのウォレットを紹介していきたいと思います。

 

各ウォレットのリスクを学び絶対後悔しない様にする

ちなみに、こちらもビットコイン(Bitcoin)同様に言えることですが、ハッキングのリスク回避策として以下の事項について注意する必要があります。

ビットコイン(Bitcoin)同様に言えることですが、紛失する理由の中で一番多いのが「ハッキング」、そしてその次が「ヒューマンエラー」です。

これ以外にもマウントゴックス事件のようなリスクや天地災害によるリスクなどもありますが、基本的に上記2点に注意しておけば問題ないと思います。

また、コインチェック(coincheck)とビットフライヤー(bitFlyer)では、二段階認証を設定したにもかかわらず不正ログインやなりすましなどで損失を負った場合、保証をしてくれるというセキュリティサービスが始まりました。

ただし規約がどんどん追記され金額の上限などの条件付きでの保証に変わりつつあります。
常に最新の規約を確認した上で判断されることを強くお勧めします。

ハッキングされないように管理する

まず備えなくてはいけないこと、それは「ハッキング」に対する備えです。

webウォレットなどでは2重認証が当たり前になっていますが、それだけでは防ぎきることはできません。

ハッキングに備えるためには、以下の3点に注意する必要があります。

1、パスワードは25文字以上に設定する

現状25文字以上が良いとされています。

更には
英語(小文字)、英語(大文字)、記号、数字
の中から、複数を織り交ぜたものであればあるほど信用できるパスワードであると言えます。

 

2、取引所に長期保管しない

もしあなたがハッキングができる優秀ハッカーだったとしたら、まずどこから狙っていきますか?

金持ちのウォレットでしょうか?

それもいいと思いますが英数字が羅列された公開鍵の中から沢山保有しているかどうかは分からず、手当たり次第に探す必要があり、とても非効率です。

効率よく大量の暗号資産を得るのであれば、当然取引所を狙いますよね。
各国内外の取引所は、現在でもこの瞬間にハッカーによって攻撃され続けており、守るために必死に活動しているのです。

そんなリスクが高い場所に置き続けることは、もはやリスクしかないと言えるでしょう。

 

3、使わない分はオフラインウォレットにて保管

しばらく使わないのであれば、ハッキングから守れるウォレット、すなわちオフラインのウォレットに保管することが最善策であると言えます。

オフラインウォレットとは、インターネットにつながっていないウォレットのこと。

ハードウェアウォレット、デスクトップウォレット(インターネットにつながない状態)、ペーパーウォレットなどがあります。

ヒューマンエラーを防止する

これは回避というより防止するように心がけることしかありません。

ヒューマンエラー、すなわち不注意、うっかりミスです。
特に多い2つについて説明します。

 

1、フェイクサイトに注意

実際の取引所と全く同じ作りをしたフェイクサイト(ミラーサイト、詐欺サイト)が多く存在します。

例えば、海外の取引所で有名なbittrexという取引所があります。

そこにログインをする場合、googleなどで「bittrex」と検索して入るのが一般的かと思います。
たまたま入ってしまったサイトが偽サイトで、そこで入力したIDとパスワードが盗まれて、全財産を失ったという話をよく耳にします。

本来公式ホームページアドレスは「https://bittrex.com/」ですが間違って入ってしまったアドレスは「https://bittr0x.com/」でした。
よく見ると「e」が「o」に変わっているのが分かります。

正確なサイトアドレスをブックマークしておくなどして防ぐ必要があります。

 

2、アドレスの控え間違えに注意

アドレスの控え間違えでのトラブルは非常に多く、後を絶ちません。
確かに公開鍵は英数字が羅列されており、紙に控えるのはとても難しいものです。

かといって端末と同じ場所に保管(モバイルウォレットを使っている人がケータイにパスワードを保管しておくなど)していては、ハッキングされた時に防ぐことができません。

もし仮にそのように保管するとしても、桁数のコピーし忘れてや、コピーしたページの紛失・消去にはくれぐれも注意するように心がけましょう。

ちなみに、一度無くしてしまった場合は、開発元に問い合わせても100%戻ることはありません。

ウォレット別リスク一覧

主要ウォレットの、それぞれに対するリスクをまとめてみました。

デスクトップウォレットのリスク

PCの故障、ウイルス感染、ハッキングなど

webウォレットのリスク

業者の破綻、不正、サーバーダウン、ハッキングなど

モバイルウォレットのリスク

スマホの紛失、故障、ウイルス感染、ハッキングなど

ペーパーウォレットのリスク

現物の紛失、盗難、焼失、劣化による読取不可など

ハードウェアウォレットのリスク

現物の紛失、故障、盗難など

 

お勧めのウォレット

様々なウォレットが存在しますが、イーサリアム(Ethereum)を管理する上で一番お勧めなウォレットはMyEtherwallet(マイイーサウォレット)だと考えます。

その理由は下記のような理由が挙げられます。

1、MyEtherwalletから他のウォレットにイーサリアムを送付することができる
2、オフラインでの取引ができる
3、ペーパーウォレットの作成ができる
4、インストールが不要
5、日本語版を持っている

イーサリアム(Ethereum)を使用できるウォレットで、これだけの機能を持ち合わせているウォレットは他にありません。
自身の用途に合わせて機能を使い分けることで、ほとんどの用途に対応することが可能です。

 

MyEtherwallet(マイイーサウォレット)を使用する際の注意点

アドレス、秘密鍵の管理方法に注意

自身のアドレスと秘密鍵の管理方法について注意する必要があります。
ネット上に保管しておけば使用する際に取り出しやすいですが、ハッキング等のリスクを伴います。
オフラインパソコンや紙などにて保管すればハッキングのリスクは回避できますが、その他のリスクを伴います。

送金ミスに注意

これが一番起こりやすく、1桁間違っただけで全く別のアドレスに送られてしまいます。
「暗号通貨」というくらいで、たとえ履歴が残っていたとしても個人を特定することは非常に困難で、取り戻すことは現実的に考えれば不可能でしょう。

以上から、いくらセキュリティの高いウォレットを使用していたとしても、ヒューマンエラーによるリスクだけは取り除くことができません。

くれぐれも何度もチェックし、ミスのない様に心掛けることが必要です。

 

まとめ

☑ 取引所での長期保管は極力しない
☑ イーサリアム(Ethereum)ウォレットは、どの用途でも使えるMyEhterwalletがお勧め
☑ 常にリスクヘッジを行い、不慮の事故が起きないよう注意が必要

 

written by yuta takahashi