イーサリアムでのトークン化ビットコイン、焼却数増加

DeFi(分散型金融)市場が落ち込んだことにより、イーサリアムネットワークでトークン化されるビットコイン「WBTC(Wrapped bitcoin)」が、焼却されていることが分かった。
DeFiから資金引き上げ続く
トークン化ビットコインの「焼却」増加
coindesk

このニュース、
伊藤が解説します。
DeFiの市場が流行った際に、レンディングやイールドファーミングなど新しい文化が生まれました。
そして、その新しい取り組みを加速させるためにイーサリアムブロックチェーン上でトークン化されたビットコインが流行ります。
市場が好回転をしている際には問題は起きませんが、いったん一つの柱が止まると逆回転の動きが加速します。
トークン化ブロックチェーン市場もこのまま終焉を迎える勢いです。
投資家は、流行り廃りの早い市場の荒波を半歩早いスピードで乗りこなす必要があります。
今の暗号資産市場は大体3ヶ月間程度のサイクルで新しい流れになります。
いま保有している銘柄のうち、3ヶ月以上前の情報からアップデートしていないものは注意が必要です。
カストディ、ステーキング、バリデート、などは最新の情報を仕入れてみてください。
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