テクニカル分析は機能せず、リップル暴落の背景と要因

暗号資産リップル(XRP)の価格暴落に関するレポートが発表され、現在の状況においてテクニカル分析は機能しないとの見解が述べられた。
テクニカル分析は機能しない?
安易な追加投資は厳禁、リップル下落の背景とポイント
HEDGE GUIDE

このニュース、
伊藤が解説します。
リップル社提訴の話題で大きく下落したXRP価格ですが、ここまでのシナリオは十分説明できますが、その後、価格が一度上昇しております。
テクニカル分析からすれば価格の反発ラインや安値ラインが分かりますが、そもそも事業自体の継続の危機に面しているためテクニカル分析のみで話を進めるのは無理があるでしょう。
短期投資と言えども外部環境を見ていないと抜くことができなくなります。
日本の株式市場でも上場廃止銘柄が上場廃止する最終日に価格が上がるケースがあります。
これらはもはや整合性の取れた行動とは言えず完全なるマネーゲームの温床となってしまっております。
XRPも同様に投資家のおもちゃとして遊ばれてしまうと資本主義の悪い部分が経済に影響を及ぼしてしまいます。
投資家の皆さんには正しい判断をしていただけるように切に願います。
その他の関連記事
【伊藤が解説します】
米SECがリップル社を訴訟、XRPは有価証券
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
リップル訴訟で一部取引所はXRPの取り合いを中止
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
SBI北尾社長がリップル訴訟問題へコメント、業績への影響は軽微
COIN OTAKU
Related Articles
この記事を書いた人

-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▷Twitter ▷Youtube ▷LINE
最新の投稿
ニュース2021.01.23ビットコイン急落の背景に二重払い
ニュース2021.01.21米資産運用会社ブラックロック、ビットコイン投信へ
ニュース2021.01.19国内大手bitFlyerが暗号資産の積み立てサービスを開始
ニュース2021.01.19取引所Geminiがビットコインリワード付きのクレジットカードの提供を発表
0