スクウェアと取引所クラーケン、FinCENのウォレット規制強化へ反対

米財務省の金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)が発表したセルフホスト型の仮想通貨ウォレットへの規制強化を受けて、米スクウェア社や仮想通貨取引所クラーケンは書簡を公開した。
米スクウェアとクラーケン
FinCENの仮想通貨ウォレット規制案に反対表明
COIN POST

このニュース、
伊藤が解説します。
スピード感はとても早く、2021年度中には何かしら類似の規制が施行される可能性が高いです。
当然、規制をする当局は伝統的な金融サービスを支援する形になります。
将来どちらかが生き残るというゼロか100かではなく、それぞれが相入れない形で両方が存在する経済になるでしょう。
これは単純に国力やコミュニティの力を割くことに繋がります。
この未来が吉と出る方も凶と出る方も存在しますが、大切なのは自分でどちらの世界に行きたいか判断をすることです。
その他の関連記事
【伊藤が解説します】
匿名での取引が不可能に、米財務省がウォレット規制案を発表
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
米FinCEN、1万ドル超の仮想通貨を米国外保有する場合に報告義務
COIN OTAKU
【伊藤が解説します】
「フィンセン文書」漏洩、2兆ドルのマネロンの黙認発覚
COIN OTAKU
Related Articles
この記事を書いた人

-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▶︎Twitter ▶︎YouTube ▶︎LINE
最新の投稿
ニュース2021.04.13仮想通貨リップル(XRP)でDeFiが運用可能に、Wanchainが発表
ニュース2021.04.13グレースケールの運用資産額が5兆円越えに
ニュース2021.04.12ウクライナ公務員ら、ビットコイン約3000億円分保有の可能性
ニュース2021.04.12コインチェック、NFTで仮想空間を販売
0