米グレースケール、新規アルトコイン6銘柄の投資信託で書類提出

米最大の仮想通貨投資企業グレースケールで、新規アルトコイン6銘柄の投資信託の申請が形成されたこと(書類の提出)がわかった。
6銘柄の投資信託申請が判明
必ずしも提供するとは限らない模様
COIN POST

このニュース、
伊藤が解説します。
暗号資産市場の金融商品化が加速しております。今回のニュースは市場がどの方向に向かうのか?を示唆しておりますので解説します。
投資信託は価値が上がることを期待する金融商品であり資金を集めて運用することで正しい情報分析と開示が必要になります。
ビットコインの金融商品化がとても難しいのはこの点にあり、何を持って正しいと判断するかの指標はいまだにバラバラです。
今回グレースケール社がピックアップした銘柄はLINK(Chainlink)、XTZ(Tezos)、BAT(Basic Attention Token)、MANA(Decentraland )、FIL(Filecoin)、LPT(Livepeer)といずれも市場が近しいモデルでブロックチェーン産業としてみていることがよくわかります。
仮想通貨としてブロックチェーンの技術力やコミュニティを評価しているのではなく、市場規模とプロジェクトを正当に評価していると言えるでしょう。
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