競売会社クリスティーズが、アーティストBeepleのNFTベースアートを競売

オークションハウス(競売会社)クリスティーズが、アーティスト「Beeple(ビープル)」によるNFTベースアートの競売を行うことを発表した。
世界的オークションハウス「クリスティーズ
デジタルアーティストBeepleのNFT作品を競売へ
COIN POST

このニュース、
伊藤が解説します。
NFTといえば仮想世界の土地であったりゲーム内の貴重なアイテムだったりという印象が強いですが、実際にはデジタルアートやファントークンなど現実世界とリンクさせる利用用途も多数存在します。
重要なのは、どんな価値があるのか?です。
いまの暗号資産市場は金融市場であり、投資リターンがなければ盛り上がりません。
リターンを推測するために価値を定義することが必要です。
これがなかなか難しいです。
暗号資産だけでも難易度が高いにもかかわらず、ここにアートの世界が入ってくるといよいよ一般大衆には何が行われているかわからなくなってくるでしょう。
そして、一般大衆が訳がわからないうちに価格が高騰するのがアートの世界です。
伊藤はアートマーケットに着目をしておりブロックチェーンを題材にしたアートを集めております。
クリスティーズで行われるNFTオークションを楽しみにしております。
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「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
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