ドイツ、新法案で最大46兆円が暗号資産市場に流入

ドイツにて、ドイツのファンドは運用資産の20%相当を上限に暗号資産をポートフォリオに組み込むことができるようになる法案「Spezialfonds(特別ファンド)」が議会を通過しようしている。
ドイツの新法案
暗号資産に最大46兆円規模の資金呼び込む
coindesk

このニュース、
伊藤が解説します。
賢く稼ぐ層がどんどん暗号資産市場に参入をしております。
2021年7月からドイツのファンドは運用資産の20%相当を上限に暗号資産をポートフォリオに組み込むことができるようになる予定です。
各国政府はこれに追随する形で、ある程度の暗号資産投資を緩和する方向に動くことでしょう。
いよいよ暗号資産の外堀が埋められてきたという形です。
大事なのはいつまでどの程度の資産を暗号資産として保有するかです。
DeFiやステーキングなどはまだ個人の活躍の場は残されておりますが、マイニングのようにいまでは個人が手を出せなくなってしまった収益モデルもあります。
個人ができることがずっと続くわけではありません。
常に手元にあるカードで最適な選択をしていき、企業や政府が参入した際には潔く手を引くという決断も必要です。
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