韓国、残高5,000万円以上の海外口座の報告を義務化

韓国が2022年から、5億ウォン(約5,000万円)以上の残高がある海外仮想通貨口座を持つ個人や法人に対して税務当局への報告義務付けた。
韓国
残高5,000万円以上の海外仮想通貨口座の報告を義務付けへ
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そしてこの内容は近い将来日本でも適応される可能性があります。
いままでも海外での資産は自国に報告する義務がありましたが、海外資産に暗号資産は含まれておりませんでした。
韓国では2023年より海外資産の中に暗号資産が含まれます。
この動きはどの国でも実施されるでしょう。
海外資産として取り扱われなかったことが暗号資産自体の価値とも言えるので、一時的な暗号資産の保有ニーズは減少する可能性が大きいです。
いまは市場が成熟する過渡期であり、規制が乱立することになりそうです。
数年後には成熟した市場が形成されることを期待しております。
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