イーロンマスク氏「暗号資産市場に規制は不要、もっと自由にやらせて欲しい」

イーロンマスク氏がコード・カンファレンスにて、米規制当局は暗号資産市場には何もしなくていい、自由に飛ばせてあげてほしいといった旨の発言を行ったことが分かった。
マスク氏
米規制当局は暗号資産を「飛ばせてやって」
AFPBB

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伊藤が解説します。
暗号資産市場に規制は不要、もっと自由にやらせて欲しいという趣旨の発言となります。
言葉だけを見ればポジティブな印象を受けますが、実際には規制は集中しすぎた権利の分散であり、一般大衆に市場参加の間口を広げる良い活動となります。
いまはごく一部の富裕層が暗号資産のメインのユーザーとなりますが、今後、どんどん市場が拡大するとこの手の発言はマイナスの印象に捉えられる可能性があります。
インフルエンサーは市場参加者の声の拡張機です。
いまは権力反発が中心ですが、内容はどんどん大衆化、分散化の話に進んでいく可能性が高いです。
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