スクウェア・エニックス、NFTゲームへの本格参入を検討
COIN OTAKU 公式

国内大手ゲームメーカーのスクウェア・エニックスは5日、2022年3月期第2四半期決算説明会資料において、今後ブロックチェーン(NFT)ゲームへの本格参入を検討していることを明かした。
「事業化フェーズ」に移⾏することを発表した
スクエニがNFTの活用に本腰
COIN POST
サロン会員さんからのコメント

スクエニがLINEブロックチェーン内でゲームを開発するとなれば、国内で使用用途が少ないLNトークンの使用拡大やキャラクターの装備品などを売買できるNFTプラットフォームの拡大にもつながることを期待します。また、国内のブロックチェーンゲームもこれを機会に盛り上がればよいと思います。

ゲーム市場は国内を相手のやつは縮小するのは明白なので、新たな成長産業としてNFTゲームに参入するのは間違ってないと思います。しかしLINEのブロックチェーンでは、全世界を相手にビジネス出来ないように思えるので失敗する確率は高そうですね。

スクエニはドラクエ、FFなどのメジャータイトルだけでなく、スマホカードゲームも作っているので、NFTとの相性は抜群にいいと思います。
ただ、仮想通貨のガチ勢から賛否両論あるLINEの暗号通貨「LINK」でリリースするのはもったいないと感じました。
おそらく、提携しているスクエニ社とLINE社が制御しやすい閉じたコミュニティー内で利益を上げるための選択だと思いますが、『資産性ミリオンアーサー』は世界的に流通しているイーサリアムなどをベースにリリースされた方が、投資家の期待値が高まり、より多くの資金が集まりやすくなったと思います。
日本の企業はガラケーのように、自社の権利を守るために独自の仕様にこだわりすぎて世界との競争で出遅れた…というような前例が多くあるので、そうならないようなプラットフォームを選んで欲しいです。

現在のNFTゲームはクオリティが低いとの事。稼ぐ事を目的とせず、純粋にゲームを楽しむ事が出来るNFTゲームをスクエニには期待します。

やっとNFTが認識出来るようになったと思ったらメタバース…
ゲームと仮想空間ってなんだかとんでもない事が起こりそう!
ゲームと仮想空間ってなんだかとんでもない事が起こりそう!

私もかつてはスクウェア・エニックスの仮想世界にプレイ時間「1500日」を超える期間居住していました。
オンラインゲーム黎明期には、没入感が削がれるため現実のお金が入り込む生臭さは忌避されていたように思いますが、今のような課金文化が成熟しつつある中では得難い体験を生むことと思います。
日本を代表するゲーム会社が、この分野にどういう切り口で入り込むかで、後を追う企業の方向性が変わってきそうなので、シンプルに楽しみです。
オンラインゲーム黎明期には、没入感が削がれるため現実のお金が入り込む生臭さは忌避されていたように思いますが、今のような課金文化が成熟しつつある中では得難い体験を生むことと思います。
日本を代表するゲーム会社が、この分野にどういう切り口で入り込むかで、後を追う企業の方向性が変わってきそうなので、シンプルに楽しみです。
その他の関連記事
【伊藤が解説します】
フェイスブックが「Meta」に改名、メタバース事業でNFT領域に参入か
COIN OTAKU
【サロン会員がコメントします】
SB、メタバースNFTゲーム「The Sandbox」で100億円規模の資金調達主導か
COIN OTAKU
【サロン会員がコメントします】
25以上のBCゲーム企業が嘆願書公開、SteamのNFTゲーム禁止めぐり
COIN OTAKU
0
Posted by COIN OTAKU 公式