コロンビアで「カブトムシ」仮想通貨、日本向け輸出企業が開発

日本向けにカブトムシを輸出するコロンビア企業が、海外販売時に支払う手数料を回避するために独自の暗号資産(仮想通貨)を立ち上げ、地元でも利用が広がっている。
2019年に独自の仮想通貨を開発
通貨名は「Kmushicoin」
COIN POST
サロン会員さんからのコメント

そこでしか買えないものがあるなら、独自仮想通貨に価値を持たせる事は可能だと思います。為替手数料と仮想通貨のスプレットのどちらが安いのか分かりませんが、独自経済圏ができて経済が活性化する事は良い事かと思います。

コロンビアに日本語の仮想通貨が流通するとは面白いニュースですね!
これはカブトムシの価値と連動するペッグ通貨になるんですかね?(金本位制ならぬカブトムシ本位制)
それとも輸出の手数料を抑える目的のブリッジ通貨扱いになるんでしょうか?
いずれにせよ、このような地元の名産品と関係性の深い仮想通貨は、世界的に流通させることは困難でも、その産業の宣伝効果はあるので、地元への経済効果はありそうです。
カブトムシコインが成功するなら、世界的にシェア率の高い名産品のある都市が、後追いで似たようなコンセプトの仮想通貨を出す可能性もあると思います。

かつて日本がコメを価値の担保に経済が回っていたことがあるくらいですから、カブトムシが価値を担保する世界があってもいいと思います。
思いますが、カブトムシが地域の実経済の信用を担うってアリなんですかね…カブトムシだからアリではないと思うんですが…。
とはいえ、地域に流通するトークンはこれくらいの気軽さで良いですよね。
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