仮想通貨交換業者バイナンス、複数のSWFと出資に向け協議

仮想通貨(暗号資産)交換業者最大手のバイナンスは、出資を受ける可能性について複数の政府系ファンド(SWF)と協議していることを確認した。
非公開企業の同社に対しては規制当局からの圧力が世界的に高まっている。
バイナンスのCEO
さまざまな政府当局との間で「認識や関係」の改善に役立つとの見方を示した
COIN POST
サロン会員さんからのコメント


バイナンスはこれから国家や権益者に少しずつ擦り寄らないと潰されちゃうから今のうちに色んな種を撒いておかないとって事なのか??

バイナンスの現在の登記上の所在地はケイマン諸島なので、本社所在地を移転するとしてもまたマイナーな国のタックス・ヘイブンかと思っていましたが、政府系ファンド(SWF)が出資してくれるなら今後の流れが変わりそうですね。
規模の大きい政府系ファンドの中には、金融や投資に対する税金が優遇されている国も多く含まれているので、『仮想通貨の大手取引所であるバイナンスの誘致合戦』が水面化で起きているのかもしれません。
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取引所やプロジェクト側はその方向に対して襟を正し.「我々は業界の健全発展をこそ無上の喜びと存じます。あるべき形に沿うようモラルの普及と適正化に尽力します』とこうべを垂れているのが現状のようです。
正道をゆくべき大手取引所達にはそのように方向性をガチガチに固めてもらい、正解の形を見出してもらいたいです。
そうするほど、中央集権を嫌う多くの個人は、ますますDeFiの深淵に踏み入れていくと思いますが、それが2022年になるのか、国の規制が先を回るのかが見どころかと思います。