1億越えの賭け金、仮想通貨LUNAの1年後の価格を予想

Do Known氏(仮想通貨LUNAの創設者)はTwitterでAlgod.ustと名乗る人物とLUNAの価格についての賭けの対決に賭った。
一年後、LUNAの価格が下がれば、Algod.ustの勝ち。逆に、価値が上がればDo Known氏の勝ちとなるのだ。賭け金は日本円でおよそ一億二千万円にもなる、かなり大きなものである。
仮想通貨テラの共同創設者
1年後の価格を巡り1億円の賭けに応じる
COIN POST
サロン会員さんからのコメント

何となく話題作りのような気はするのですが、どちらが勝つか興味ありますね。システム的に価格の維持をするには、実需が必要かと思いますので今後の展開次第でしょうかね。

テラ(LUNA)は、運営側がトークンの量を調節できるので、胴元側が上がるか下がるかの賭けに参加するのは違和感があります。
ステーブルコイン系のプロジェクトは、安定性と信頼性が命なので「ギャンブル」や「投機」といったイメージを持たれるのを避ける傾向があります。
過去のステーブルコイン中には、信頼性を失うようなマイナスのファンダが出た瞬間に暴落してしまった前例があります。その歴史を知っている慎重派の投資家からリスクを指摘されてしまうのは避けられない流れだと思います。
ステーブルコインのプロジェクトを成功させたいなら、運営者は「この仮想通貨は投機ではなく投資だ」と信用されるような真摯なファンダを出し続け、投資家を安心させるのが大事だと思います。
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