イーサリアムのステーキング量、計1,000万ETHの大台突破

ウクライナへのロシアの軍事侵攻から一ヶ月の節目を迎える中、投資家心理を示す市場センチメントは徐々に回復傾向を見せつつある。イーサリアム(ETH)も1月中旬以来となる3,300ドル台に復帰。ETH2.0へのステーキング量は、22年3月中旬までに計1,000万ETHの大台を突破した。
週次データレポート Vol.47
イーサリアムのステーキング量が計1,000万ETHの大台突破、クジラの保有量は引き続き増加
COIN POST
サロン会員さんからのコメント

イーサリアムはロシアの天才が産んだと記憶してますが、この戦争での影響はどのくらいあったのか気になります。不謹慎だと思いますがルーブルが暴落して、既存の通貨からデジタル通貨への移行が早められた感があり、これからイーサリアムの価格が上がるように思います。

ウクライナ戦争後にロシアの大口投資家や富裕層が大量にルーブルをビットコインやイーサリアムなどに変換し、税金の安いシンガポールやドバイなどのタックスヘイブンに逃げているようです。
仮想通貨が出回る以前は、「ルーブル→ドルや円→移住先の通貨」というようにキャッシュを確保していたのが、今は経由先にメジャーな仮想通貨が選ばれています。
ロシア国内では戦争開始直後に銀行口座が閉鎖されるなど、国内から財産を逃すのが難しくなっていたので、初期段階で仮想通貨に変換した層が暴落を免れ、逃げ遅れた層はロシア国内で資産が激減しているという事態になっています。
『戦争など有事の際にどの仮想通貨に資産を逃すか?』
これは今現在、平和な日本に住んでいたとしても、投資家として前もって考えておかなければならないリスクヘッジだと強く思いました。
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