質問すべて答えます!〜3/30のYouTube Liveより〜

2022年3月30日20時に配信を開始した、YouTube Live「コインオタク伊藤健次 質問すべて答えます!」の内容をまとめた記事になります。
質疑応答
ーーーー以下、抜粋ーーーー


日本でもビットコイン決済ができるんですが、海外の資産は日本のビットコイン決済の中からはじかれてしまいます。つまり、日本で使えない外貨資産を持っているという感じですね。例えば、米国ドルが仮に日本で両替できなくなっても、海外では米国ドルが使えますよね。
なので海外旅行に行った時に使っていただくとか海外で大きな契約やショッピングに使っていただくかというところです。
また、円に替えるなら海外資産の円転しやすいものに切り替えて頂いてそれを日本に持ち込む、もしくは現地の両替サービスで円に交換して日本に送金するみたいなことをすると円には交換できるかと思います。


なので今のところtrust walletは大丈夫という形になります。


どういうことかというと、何年何月時点のこれが違法となった時に、その何年何月時点ではリップル社はしてないという状況があり、事実誤認で訴えられているのか?という時系列になっているそうです。そういうのを見てもやっぱりSECの方が穴がありすぎて、リップルが割を食ってるような感じがしましたね。
それが裁判にどうやって影響するのかはまだ分からないですけども、表になってる情報からするとリップルはかなり優位なんじゃないかと思います。
今、少しだけ進捗を調べてみたんですが、一旦は3月11日が最新になっている状況でまだアップデートするようなものはないですね。
4月か5月に何かまたアップデートがありそうではあるので、待ちましょう!
もちろん、何か発表がありましたら、いの一番にお話しさせていただきます!


それをそのまま守るのであればバイナンスやバイビットの資金を、全部コインチェックやビットバンクで受けられる銘柄にして送って頂いたらルール通りって言うことになりますね。


じゃあなんでトラベルルールがあるのかってなりますが、大前提はマネーロンダリングです。
もちろん皆さん全くそれに関与してないと思うんですけども、流れ弾で止まる事ってあるんです。
ウォレットのセキュリティってどうなっているか、セキュリティの会社に聞いたことがあるんです。
ブロックチェーンで全部繋がりが見えるんですが、7個先のウォレットまでセキュリティは見る義務があるって言う話をされていました。
7個先の事なんて知らない!ってなりますが、要は、その7個先が例えばハッカーさんとかロシアの方のIPアドレスとなった時に、”マネロンほう助”になってしまう可能性があるんです。当然弁明はできると思うんですが、ロックされると思います。
ロックされた後にあなたの身元を出して証明してくださいってなるので、証明することになります。
僕も過去に海外取引所でしたことがあるんですが、これにハマるとめちゃくちゃめんどくさいんです。自分がホワイトでも、おそらく2ヶ月3ヶ月は凍結解除しないです。それにハマりたくないですよねっていう話です。
僕がTwitterでフォローしてる人が、日本の取引所でお金が数億円単位でロックされて、信じられない!みたいな話を投稿してる方が結構いるんですけども、完全にトラベルルールの影響です。
要は、自分はすごく真面目にやっているって言うつもりでも7個先のウォレットまで取り出されたら何が起きてるかなんて自分でコントロールできませんので、その流れ弾でロックしてしまうんです。
特に海外と接続しちゃったらそのリスクが高まりますので、入れているお金が最低でも3ヶ月止まっても困らないお金にしてください。
それくらい厳しめのトラベルルールが動いています。
自分は、凍結しても戻ってくるんだったら結構根気強く交渉しますよっていう方もいると思います。そういう方はOKです。ちなみに僕はそっち側なんで、僕は使います。


運用するのにお金って結構大金かと思いますので、あんまりやりきらないほうがいいです。
この部分はリスク管理になってくるので、各自皆さんに判断をお任せしますけども、できるからやっちゃうっていうよりは、どんなリスクがあるのかというところを見といて下さい。
僕が考える最悪なリスクは、お金が本当に没収されちゃってなくなっちゃうとは思わないんですけど、数ヶ月単位、長いと1年単位でロックされるというところでメッセージを受け取っていただければな、と思います。
それは問題ないです!返ってくるんだったらしちゃってオッケーです!という方は今回のトラベルルールに関してはそこまで悲観しなくてもいいかなということで認識しといてください。


ただし、取引所によっては3月28日って書いてあったりするんですよ。
なので、アカウントを持ってる方はメールが来てると思うので、そのメールを必ず見てください!
大体のメジャーどころは4月1日だったと思いますけど、3月28日と書いてあるのをどこかで見たことがあるので…確認してみてください!


よくある事例が違法薬物の売買です。これも課税対象なんです。
違法薬物のお金を納税したら捕まっちゃうので、普通は納税しないですよね。そういった違法なビジネスをすると捕まった時に追徴課税というダブルパンチになりますので、そういった抑止力もあります。
なので、仮想通貨の海外取引所での売買は違法ではないので罰則はありません。
ただ単に日本円にしないでねという状況なので、海外で物を買ったりとかできるんですけども、海外で物を買った時に利益になりますよね、となるのはしょうがないという風に認識しといてください。
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