【伊藤が解説します】1ヶ月ぶりに銘柄の新規上場を発表、米コインベース

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは4月26日、銘柄のトークンの新規取扱を1ヶ月ぶりに発表した。
1ヶ月ぶりに銘柄の新規上場を発表、米コインベース
米コインベース、銘柄の新規上場を発表
CoinPost

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伊藤が解説します。
問題がある銘柄なので注意喚起も含め解説します。米国最大手の暗号資産取引所コインベースにて新規銘柄の上場が発表されました。ほぼ毎月何かしらの銘柄が上場しているので目新しさはありません。今回問題となるのは銘柄です。上場した銘柄「ROSE」について解説します。ROSEは最近流行りの匿名を強く打ち出しているプロジェクトで、世界初で高い匿名性で利用できるDeFiを実現しようとしております。当初多くの資金が集まり、複数のDappsも誕生し、伊藤も参加しておりました。しかし、すぐに雲行きは怪しくなりました。ROSEというプロジェクト自体はもちろん構想含めて素晴らしい挑戦だと思います。着目が集まり過ぎたことでまともに動かないDeFiが乱立することになりました。ROSEに着目した方は、DeFiを利用する時に必ずSNSでチェックをするようにしてください。阿鼻叫喚のリプライを見ることができます。まだまだ黎明期、成熟していないこの業界は大手企業が採用した銘柄としても『石橋を叩いて渡る』を心がけましょう。
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